「Aマッソ」加納愛子ついにオリジナルドラマを担当…“芸人脚本家”重宝の背景に「セクシー田中さん」問題も
お笑いコンビ「Aマッソ」の加納愛子(35)が、中京テレビの4月期のドラマ「スナック女子にハイボールを」(4月4日木曜25時4分スタート。全10回)で脚本を担当すると発表され、話題になっている。
山口紗弥加(44)と北香那(26)がダブル主演。夜の社交場のスナックを舞台に、お疲れ気味のアラサー女子とママの交流を描くワンシチュエーション・コメディーだ。
加納は会見で、「オリジナルドラマの脚本は初めてやらせていただきますので、私に務まるのかという気持ちと、今まではコンビで2人しか動かしてこなかったところを、たくさんの出演者の方のセリフを書かせていただくということで、不安の方が大きかった」と語り、自分の遅筆ぶりを嘆きつつも「バズりたい」と意気込みを語った。
■漫画原作からオリジナル脚本にシフト
加納に限らず、ここ数年は芸人が映画やドラマの脚本を書くトレンドが続いている。今やすっかり脚本家の顔も持つバカリズム(48)は、昨年、「ブラッシュアップライフ」が話題となったことも記憶に新しい。劇団ひとり(47)も、映画「クレヨンしんちゃん 爆睡!ユメミーワールド大突撃」(2016年・東宝)や、「浅草キッド」(16年・Netflix)など、脚本や監督もこなす芸人として認知されている。お笑い研究家の鈴木旭氏はこう話す。