著者のコラム一覧
てれびのスキマ 戸部田誠ライタ―

1978年生まれのテレビっ子ライター。「芸能界」というビジネスは、いかにして始まったのか。貴重な証言を収録した「芸能界誕生」(新潮新書)。伝説の番組「アメリカ横断ウルトラクイズ」を基に描く青春群像ノンフィクションノベル「史上最大の木曜日 クイズっ子たちの青春記」(双葉社)。2つの最新著が絶賛発売中!

無類のAV好きでも好感度アップ 女性への敬意がにじみ出る錦鯉・渡辺隆のエロさ

公開日: 更新日:

 キャバクラで遊ぶ際も金をケチらない。「こないだ気付いたら恵比寿でシャンパン6本空いてました」(TBS系「ザ・ベストワン」24年1月27日)と語り、会計は180万円に達したという。かつてオズワルド・伊藤が働いていたキャバクラの常連にもなっていた渡辺。〈金使う、クレーム0、アフター誘わない、君達が作った水割りが1番おいしいが口癖。一軒目挟まずテレ朝から直行する日もあるらしい。とんでもない太神客〉だとキャバクラ嬢に聞いたと、伊藤がSNSに投稿(22年6月18日)したことも話題となった。

 最近は熟女パブで知り合った同世代の女性3人とオンラインゲーム「スプラトゥーン」をプレーしているのが一番楽しいという。

「ネットつないで全員自宅で。たまにミーティングって言って店に行くんですよ」(フジテレビ系「ボクらの時代」24年3月10日)

 遊び方が奇麗で潔い。マツコ・デラックスが「絶好調でエロいね。なんか漂うのよね、エロが」(日本テレビ系「マツコ会議」22年6月11日)と評したように、エロさを醸し出していても、全く嫌悪感がないどころか、好感度を上げる渡辺。その理由は、女性に対する敬意がにじみ出ているからに違いない。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    ロッテ佐々木朗希は母親と一緒に「米国に行かせろ」の一点張り…繰り広げられる泥沼交渉劇

  2. 2

    米挑戦表明の日本ハム上沢直之がやらかした「痛恨過ぎる悪手」…メジャースカウトが指摘

  3. 3

    陰で糸引く「黒幕」に佐々木朗希が壊される…育成段階でのメジャー挑戦が招く破滅的結末

  4. 4

    9000人をリストラする日産自動車を“買収”するのは三菱商事か、ホンダなのか?

  5. 5

    巨人「FA3人取り」の痛すぎる人的代償…小林誠司はプロテクト漏れ濃厚、秋広優人は当落線上か

  1. 6

    斎藤元彦氏がまさかの“出戻り”知事復帰…兵庫県職員は「さらなるモンスター化」に戦々恐々

  2. 7

    「結婚願望」語りは予防線?それとも…Snow Man目黒蓮ファンがざわつく「犬」と「1年後」

  3. 8

    石破首相「集合写真」欠席に続き会議でも非礼…スマホいじり、座ったまま他国首脳と挨拶…《相手もカチンとくるで》とSNS

  4. 9

    W杯本番で「背番号10」を着ける森保J戦士は誰?久保建英、堂安律、南野拓実らで競争激化必至

  5. 10

    家族も困惑…阪神ドラ1大山悠輔を襲った“金本血縁”騒動