池上季実子「自然体ヒロイン」の紆余曲折…65歳で本格的おばあちゃん役に挑戦
芸能リポーターの小柳美江さんはこう言う。
「もう45年くらい前のことですが、恵比寿の住宅街で長い黒髪をなびかせ、闊歩する池上さんを何度かお見掛けしました。なんて清楚で、奇麗なんだろうと振り返ったのをよく覚えています。ドラマに出ている彼女を見て、女優さんなのだと知ったのがその約1年後。その肩書を知らなくても、オーラを感じたのは、やはり血筋、才能なのかも知れません。時は流れ、おばあちゃん役に挑戦された現在も、それは全く変わっていません。だからこそ、ファンを魅了し続けることができるのでしょうね。いつも自然体で飾らぬ人柄といい、永遠のヒロインなのだと思います」
年齢を重ねることも悪くないという、メッセージを感じるファンも多いはずだ。