篠田麻里子「離婚しない男」の体当たり演技で女優開眼 撮影の真っただ中に箱根で神頼みのナゼ

公開日: 更新日:

「背がすらっと高くて、ドラマの綾香そのものでした。白いダウンを着ていて、小さな女の子を連れていました」(居合わせた参拝客のひとり)

「離婚しない男─サレ夫と悪嫁の騙し愛─」(テレビ朝日系)の怪演で話題になっている篠田麻里子(38)。篠田演じる綾香は、元アイドルで芸能事務所のマネジャー・マサト(小池徹平)と不倫関係に。篠田の体当たりなセックスシーンが話題になり、第1話と2話の配信総再生数はテレビ朝日史上最速で800万回を突破。最終回の再生回数は今も伸びている。

 夫の前で「目の前にある幸せが、幸せだって気づけずに自分の欲と見えとプライドだけで生きていた。そんなバカな私が大事なものを失うのは当たり前です」と泣き崩れるシーンは不倫疑惑を報じられて離婚、シングルマザーになった私生活とも重なりどこまでがフィクションかわからないともっぱら。女優開眼とまで評価を高めた篠田だが、ドラマ撮影の真っただ中のある日、わざわざ参拝に訪れていたのは箱根のパワースポットだった。

 この日のインスタのストーリーには箱根神社参拝と、前日にボートで芦ノ湖畔の九頭龍神社の本宮に行った写真があがっていた。このエリアは、西武グループの堤一族が寄進、造営し、西武グループの隆盛を後押しした神社でパワースポットとしても有名。篠田は地元、福岡・糸島の神社の写真をアップするなど、パワースポット巡りに関心が高そうな様子だけに、女優としての評価を高めたドラマの“悪嫁”抜擢もパワースポット巡りが功を奏したのかもしれない。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1
    3Aでもボロボロ…藤浪晋太郎の活路を開くのは阪神復帰か? 日本ハム、オリックス移籍か

    3Aでもボロボロ…藤浪晋太郎の活路を開くのは阪神復帰か? 日本ハム、オリックス移籍か

  2. 2
    本来は「9月左翼構想」だが…大谷が打てば打つほど手術明けの外野守備は前倒しの気配

    本来は「9月左翼構想」だが…大谷が打てば打つほど手術明けの外野守備は前倒しの気配

  3. 3
    訪日客狙い“奥日光2泊3日400万円ツアー”のアテが外れた理由

    訪日客狙い“奥日光2泊3日400万円ツアー”のアテが外れた理由

  4. 4
    「いまだに、ああいうスタンスは何なのだろうと…」当時の山田GMが首をひねった図太い神経

    「いまだに、ああいうスタンスは何なのだろうと…」当時の山田GMが首をひねった図太い神経

  5. 5
    渡辺徹さんの死は美談ばかりではなかった…妻・郁恵さんを苦しめた「不倫と牛飲馬食」

    渡辺徹さんの死は美談ばかりではなかった…妻・郁恵さんを苦しめた「不倫と牛飲馬食」

  1. 6
    真美子夫人も共同オーナーに? 大谷「25億円別荘購入」の次は女子プロバスケチーム買収か

    真美子夫人も共同オーナーに? 大谷「25億円別荘購入」の次は女子プロバスケチーム買収か

  2. 7
    大谷「DH独占」打ちまくり、週間MVPも…他の野手を休ませられないロバーツ監督のジレンマ

    大谷「DH独占」打ちまくり、週間MVPも…他の野手を休ませられないロバーツ監督のジレンマ

  3. 8
    3人兄妹の末っ子だから年上と遊ぶ機会が多く、彼らと遊ぶだけの体力もあった

    3人兄妹の末っ子だから年上と遊ぶ機会が多く、彼らと遊ぶだけの体力もあった

  4. 9
    東山紀之社長の鉄面皮「SMILE-UP.」の体質は旧態依然…進まぬ被害者補償に批判と失望

    東山紀之社長の鉄面皮「SMILE-UP.」の体質は旧態依然…進まぬ被害者補償に批判と失望

  5. 10
    当時日本ハムGMだった山田正雄氏が「この性格はプロでやる上でプラスになる」と確信した決定的瞬間

    当時日本ハムGMだった山田正雄氏が「この性格はプロでやる上でプラスになる」と確信した決定的瞬間