目黒蓮フジ月9「海のはじまり」の先行きに旧ジャニタレ勢は戦々恐々? 8%台発進にビミョーな評価
今年の夏はパリ五輪ということもあって、鳴り物入りだったSnow Manの目黒蓮(27)が主演するフジテレビ月9ドラマ「海のはじまり」が早々と7月1日にスタート。初回の平均視聴率は世帯8.0%、個人4.6%(関東地区=ビデオリサーチ調べ)と、まずまずの“はじまり”となった。
「フジ月9は前期まで4期連続で初回1ケタ発進と低調気味ですが、前期の広瀬アリスさん主演『366日』より8ポイント増なら上々です。社会現象にもなった2022年10月期の『silent』の制作陣が再集結し、目黒さんも月9初主演という話題性のおかげで注目が集まっていましたからね」(テレビ誌ライター)
映画やドラマなどのレビューサービス「Filmarks」の夏ドラマ期待度ランキングでも、3位の二宮和也(41)主演のTBS日曜劇場「ブラックペアン シーズン2」、2位の小池栄子(43)と仲野太賀(31)W主演のフジ水10「新宿野戦病院」を抑えて、「海のはじまり」は堂々の1位だった。
ヒロインが有村架純(31)、共演に木戸大聖(27)、古川琴音(27)、池松壮亮(33)、大竹しのぶ(66)などと“巧者”を揃えているが、もっとも、その期待度の高さがアダとなりかねないと見る向きもある。