古川琴音“旧ジャニ御用達”も当然の「驚異の女優IQの高さ」と共演者の魅力を最大限に引き出すプロ根性
旧ジャニーズ事務所(STARTO ENTERTAINMENT社)の“御用達女優”と認知されて久しい広瀬すず(26)、有村架純(31)に古川琴音(27)が加わりそうだ。古川が嵐・松本潤(40)主演の昨年度NHK大河ドラマ「どうする家康」で、歩き巫女・千代をミステリアスに演じ一躍視聴者の注目を呼んだのは記憶に新しい。6月28日に公開されたSixTONES・京本大我(29)の初主演作品「言えない秘密」ではヒロイン役を務め、1日に放送が始まった7月期連続ドラマ「海のはじまり」(フジテレビ系)でSnowMan・目黒蓮(27)演じる主人公の亡くなった元恋人役を演じている。
京本主演の「言えない秘密」は初日から順調に客足を伸ばし、公開3日間で観客動員数は約7万5600人、興行収入も約1億600万円を超え、興行ランキングで堂々の第6位。筆者の独自試算によると、最終興収は約5億円前後。京本にとっては胸の張れる初主演作品になりそうだ。目黒の「海はじ」も、近年地盤沈下が顕著な“月9”にもかかわらず、初回視聴率は8.0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録。テレビ関係者の間からは中盤以降の大きな巻き返しが期待されている。このように、古川と旧ジャニーズ所属のアイドルタレントの共演は、おおむね好反応をもたらしている。