松下奈緒に“実家出て一人暮らし?"報道でも…「やっぱり私生活が見えない」の不思議
7月期ドラマ「スカイキャッスル」(テレビ朝日系)で主演を務める松下奈緒(39)に注目が集まっている。同ドラマは、韓国の人気ドラマ「SKYキャッスル~上流階級の妻たち~」のリメーク版。高級住宅街を舞台に高校受験を迎えるセレブ家族たちの泥沼劇だ。松下は医大付属高校合格を目指す娘の母親・浅見紗英を演じている。
「韓国ドラマをそのままリメイクしたドラマなので、『勤務医なのに豪邸住まい』だったり『有名医大付属高校がある日本の高級住宅街ってどこ?』など、第1回放送直後からSNSにはツッコミで溢れています。ただ、共演の比嘉愛未、木村文乃、そして小雪や高橋メアリージュンなど演技力のある女優陣もセレブらしいゴージャスな雰囲気を出していて、迫力はありますね」(テレビ誌ライター)
その中でも、やはり注目を集めているのが主演の松下だ。
「松下といえば、2010年にNHK連続テレビ小説『ゲゲゲの女房』で漫画家・水木しげるをモデルとした主人公の妻役を演じ、その年のNHK紅白歌合戦の紅組司会者にも選ばれ一躍国民的女優の地位を確立しました。その後も、東京音大ピアノ科卒の経歴を生かし、ピアニストとしても活躍。上品な顔立ちと聡明な雰囲気で、特に高齢層に人気があります」(前出・ライター)