佐藤栞里「私、寿命短いんだろうな」と弱音…ファンからは「誤差のうちってことよ」と声援
■種族は違えど、一生を生き抜いた体感的な時間の長さは同じ!?
「ゾウの時間 ネズミの時間」とは、1992年に発売された中公新書のタイトル。著者は東京工業大学名誉教授の本川達雄氏だ。動物生理学が専門の本川氏は同書で、哺乳類の寿命の長さを1回の鼓動にかかる時間で割ってみると、ほぼ全ての種族で15億回という生涯を通しての心拍数が出ると説明。ここから、種族は違えど、一生を生き抜いた体感的な時間の長さは同じなのではないかという結論を導いている。
これらの理屈を単純に当てはめれば、佐藤の寿命は日本人の平均寿命よりは短いことになる。だが、この手の計算には誤差がつきものであり、誤差をどこまで許容するかで計算結果は大きくブレるのも事実だ。実際、ネット上には《その回数に達したら必ず死ぬ訳ではなく、ドキドキしたり運動したりくらいで増える数は誤差のうちってことよ》といった声も上がっていたほどである。
番組収録で発生する動悸など、誤差の範囲を出ないのは確実。佐藤は急がずとも数々の旅行を楽しめるだろう。