堀ちえみさんの映像は壮絶な病気体験だけれど、どこかほっこりしていて人柄がにじみ出ている
私のように直接関わりのない人間の体調のことまで声掛けしてくれるくらいなので、ちえみさんの他のスタッフへの対応も推して知るべしです。だからスタッフも「ちえみさんのために」という無意識の気持ちが働き、映像自体が変わってきます。闘病密着ドキュメントでも、ちえみさんの映像は壮絶な病気体験だけれど、どこかほっこりしていて人柄がにじみ出てくる。視聴者もその映像を見ると応援したくなる。残るタレントさんはこうした「いい循環」が常に回り、結果的に仕事が絶えることがなくなるのです。
最近のブログで腰痛を抱えながらご主人とのラスベガス旅行で「躊躇せずにいろんな夢に挑戦していきたい」と書かれていましたが、一度ならず何度も這い上がってきた人生。これからも挑戦を続けていただきたいと思います。