濡れ場が好評の安達祐実 次はフジ官能枠で「ドラマ主演」か
天才子役から官能女優に変身(?)した安達祐実(33)に朗報が届きそうだ。8日公開の花魁を描いた映画「花宵道中」で大胆な濡れ場を演じて話題だが、ドラマ主演の話も浮上しているという。
安達のドラマは“官能枠”といわれているフジテレビの木曜10時枠。現在は石原さとみと松下奈緒が共演する「ディア・シスター」が放送されていて、石原の入浴シーンやキスシーンが視聴者の目をとめている。夏には上戸彩、吉瀬美智子が不倫妻を演じた「昼顔」が放送された枠。同作では吉瀬のベッドシーンが生唾もので、平均でも14%近い視聴率を叩き出した。
この枠にピッタリの女優として安達に白羽の矢が立ったわけだ。
「安達の代表作は『家なき子』。その他の主演ドラマは97年の『ガラスの仮面』があるくらい。天才子役といわれながら、単発ドラマや脇役が多く、作品には恵まれなかった。それだけにドラマ主演は大きな目標で、十数年を経てやっとチャンスが巡ってきた。『花宵道中』で脱いでよかったという思いでは」(制作関係者)
安達は、脱ぐシーンについて、「事務所の人と数年前から話していて」とインタビューで明かしている。必然性があればということでOKしたそうだ。この選択は大正解となるかもしれない。