ハーフ恋人は望み薄か 憶測飛ぶ清原容疑者の「身元引受人」

公開日: 更新日:

 覚醒剤使用で昨25日に送検された清原和博容疑者(48=東京都港区東麻布)への関心は、来月中旬以降とみられる「保釈」に移ってきている。焦点は「身元引受人」だ。法律的には保釈の絶対条件ではないが、一般的には、いなければまず認めてもらえない。

「売名のために名乗りを上げる輩も今後出てくるでしょうが、有力視されているひとりが40代の飲食店経営者です。2014年3月に清原容疑者の薬物疑惑が報じられ、支援者が次々と離れていく中で、彼だけは物心両面でサポートし続けた。清原容疑者の逮捕後も、自身のブログに『変わらず支えていく』などと書いています」(関係者)

 一方、逮捕直前まで清原容疑者と一緒にいたとされる銀座のホステスのA子さん(22)も候補に挙がっているというから驚く。恋人が身元引受人になるケースもあって、清原容疑者が頼れるのはもう彼女しかいない、などと一部で報じられている。

 A子さんは、父親が大手航空会社の役員という裕福な家庭に育ち、母親が米国人というハーフ。都内の大学に通いつつ、“未婚の母”として銀座でホステスのアルバイトもしていたという「しっかり者」(知人)だが、「身元引受人は難しいでしょう」と、ある捜査事情通がこう明かす。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 芸能のアクセスランキング

  1. 1

    石橋貴明のセクハラに芸能界のドンが一喝の過去…フジも「みなさんのおかげです」“保毛尾田保毛男”で一緒に悪ノリ

  2. 2

    「とんねるず」石橋貴明に“セクハラ”発覚の裏で…相方の木梨憲武からの壮絶“パワハラ”を後輩芸人が暴露

  3. 3

    清原果耶ついにスランプ脱出なるか? 坂口健太郎と“TBS火10”で再タッグ、「おかえりモネ」以来の共演に期待

  4. 4

    フジ火9「人事の人見」は大ブーメラン?地上波単独初主演Travis Japan松田元太の“黒歴史”になる恐れ

  5. 5

    松嶋菜々子の“黒歴史”が石橋貴明セクハラ発覚で発掘される不憫…「完全にもらい事故」の二次被害

  1. 6

    三浦大知に続き「いきものがかり」もチケット売れないと"告白"…有名アーティストでも厳しい現状

  2. 7

    フジ経営陣から脱落か…“日枝体制の残滓”と名指しされた金光修氏と清水賢治氏に出回る「怪文書」

  3. 8

    大物の“後ろ盾”を失った指原莉乃がYouTubeで語った「芸能界辞めたい」「サシハラ後悔」の波紋

  4. 9

    フジテレビ問題「有力な番組出演者」の石橋貴明が実名報道されて「U氏」は伏せたままの不条理

  5. 10

    別居から4年…宮沢りえが離婚発表「新たな気持ちで前進」

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    六代目山口組・高山若頭の相談役人事の裏側を読む

  2. 2

    大物の“後ろ盾”を失った指原莉乃がYouTubeで語った「芸能界辞めたい」「サシハラ後悔」の波紋

  3. 3

    “マジシャン”佐々木朗希がド軍ナインから見放される日…「自己チュー」再発には要注意

  4. 4

    フジ経営陣から脱落か…“日枝体制の残滓”と名指しされた金光修氏と清水賢治氏に出回る「怪文書」

  5. 5

    「とんねるず」石橋貴明に“セクハラ”発覚の裏で…相方の木梨憲武からの壮絶“パワハラ”を後輩芸人が暴露

  1. 6

    上沼恵美子&和田アキ子ら「芸能界のご意見番」不要論…フジテレビ問題で“昭和の悪しき伝統”一掃ムード

  2. 7

    “路チュー報道”STARTO福田淳社長がフジ新取締役候補というブラックジョーク…堂本光一も痛烈批判

  3. 8

    石橋貴明のセクハラに芸能界のドンが一喝の過去…フジも「みなさんのおかげです」“保毛尾田保毛男”で一緒に悪ノリ

  4. 9

    ドジャース佐々木朗希 160キロ封印で苦肉の「ごまかし投球」…球速と制球は両立できず

  5. 10

    ダウンタウン浜田雅功“復帰胎動”でまたも「別人疑惑」噴出か…中居正広氏「病後復帰」では陰謀論がワンサカ