薬物常習の“決定打” 清原容疑者が青ざめた「一通の手紙」
清原和博容疑者(48)が覚醒剤取締法違反で逮捕されてから6日が経過、メディアにはさまざまな情報が氾濫している。
ここにきて、常習性を印象付ける報道も散見され、7日付のサンケイスポーツは1面で、巨人時代の知人が「(清原に)覚醒剤を複数回売った」と警視庁の事情聴取に証言している、と書いた。同紙は、「今後の捜査の進展次第では、巨人時代の薬物使用歴も明らかにされそうだ」と結んでいるが、日刊ゲンダイは清原容疑者が逮捕された翌日の3日発売号で西武OBのこんな証言を載せている。
「最初に薬物に手を出したのは、96年オフに西武から巨人にFA移籍する直前だったと思う。(中略)他球団の助っ人経由で怪しげな錠剤をもらったのです。アンフェタミン系興奮剤で覚醒剤の一種です。巨人移籍後はプレッシャーもあって、飲む頻度が増えたと聞いた」
つまり現役時代から、薬物に手を染めていた可能性が高いのだ。
改めてこの西武OBに話を聞くと、「清原さんは現役時代、知人から3億円もの大金を要求されたこともありました」とこんな話も出てきた。