80歳の夫と悠々自適 辻沢杏子さんにはヌードの誘いも
住まいは100平方メートルのマンション。夫婦でそれぞれBMWに乗り、夏は北軽井沢でゴルフ三昧なのだとか。もう働かなくてもいいのでは?
「それが、主人は私に女優をやれ、もっとやれ、と言うんですよ。この前、2時間ドラマの撮影で河口湖に2泊3日のロケに行っただけで『寂しい』を連発してたくせに。フフフ」
辻沢さんは95年、15歳上の会社社長と最初の結婚をして休業したが、3年半で離婚して女優復帰。その後はマイペースで仕事を続けてきた。
「8年前にNHKの朝の連続テレビ小説『だんだん』に出させていただいて、その後フリーになり、ここ5、6年は年に1本やるか、やらないか、というペースです。この3月、事務所と新しく契約し、これまでより仕事を増やせればいいな、と思っています。ただ、やっぱり、主人のお世話や家事はしなくちゃいけませんから、無理しない程度に、ですね」
毎朝6時までには起き、ご主人と近所を40分ほど散歩。健康的な食事を作ったり、マッサージやストレッチでご主人をケアしてあげているそうだ。携帯電話で撮ったご主人の写真を見せてもらったところ、髪はフサフサ、180センチの堂々とした体格で、60代と言っても通用しそうなほど若々しい。長生きできそうだ。