4月に入りなんだか調子が悪い…「春バテ」を解消するなら自律神経をしっかり休ませる

公開日: 更新日:

「自律神経をしっかり休ませて疲労を解消するには良質な睡眠が重要で、夜にしっかり眠るためには緊張が続く環境の改善が大切になります。自分が『心地よい』と感じる環境をつくることを心がけるのです。たとえば、社内なら階段の踊り場、社外なら自分を知っている人が来ないカフェなど自分ひとりだけのホッと一息つける場所を見つけ、タイミングを見てその場所に足を運びます。自律神経が交感神経から副交感神経に切り替わり“リラックスモード”に入るまでには最低5分かかるので、5分から10分はその場で過ごすことが大切です」

 昼間に過度の緊張が長く続くような生活パターンを改善すれば、夜になっても交感神経が優位なままではなくなり、きちんと眠れるようになる。

 自律神経が休めるようになると、春バテも解消される。さっそく、心地よい環境づくりを始めたい。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    朝ドラ「あんぱん」豪ちゃん“復活説”の根拠 視聴者の熱烈コールと過去の人気キャラ甦り実例

  2. 2

    愛知県犬山市にある「もうひとつの万博」に行ってみた “本家”と違いストレスフリー&コスパよし

  3. 3

    亡き長嶋茂雄さんの長男一茂は「相続放棄」発言の過去…身内トラブルと《10年以上顔を合わせていない》家族関係

  4. 4

    “名門小学校”から渋幕に進んだ秀才・田中圭が東大受験をしなかったワケ 教育熱心な母の影響

  5. 5

    長嶋茂雄さんは助っ人外国人のセックスの心配もしていた。「何なら紹介してやろうか?」とも

  1. 6

    「時代と寝た男」加納典明(16)小熊を屋内で放し飼い「筋肉、臭い、迫力、存在感がぜんぜん違った」

  2. 7

    長嶋茂雄と連れ立って石原裕次郎さんのお家で朝まで豪遊した顛末 試合は雨天中止と思ったのに…

  3. 8

    僕は宝塚シニアの3年時、全国大会初出場でPL学園からスカウトされた。後に阪神同期入団する二塁手は…

  4. 9

    長嶋茂雄さんは当然のように電車改札を「顔パス」しようとして、駅員に捕まった

  5. 10

    “中居正広寄り”の古市憲寿氏と視聴者のズレはどこで生まれた? フジ日枝批判での存在感は早くも過去のものに