肩甲骨<上>ハーバード大客員教授が教えるガチガチ度チェック法

公開日: 更新日:

 体は加齢とともに硬くなる。普段からほぐしておかないと体にさまざまな悪影響を及ぼす部位がある。それは肩関節の土台といえる「肩甲骨」。背中の上部に左右対称に位置している逆三角形の平たい骨だ。

 肩甲骨と体幹(胴体)をつなぐのは鎖骨のみで、首から肩、背中にかけて広がる「僧帽筋」など、大小18種類もの筋肉によって支えられている。その分、自由度の高い動きが可能となる。

 肩甲骨の動きが悪くなるのは、肩甲骨を動かしている筋肉が衰え、肩甲骨と筋肉をつなぐ腱、そして肩甲骨と鎖骨をつなぐ靱帯が硬くなるからだ。

 では、肩甲骨の動きが硬くなると、体にどんな不調が表れるのか。

肩甲骨リセット」(文響社)の著者で、ハーバード大学医学部とソルボンヌ大学医学部で客員教授を務める根来秀行医師が言う。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    広末涼子が危険運転や看護師暴行に及んだ背景か…交通費5万円ケチった経済状況、鳥羽周作氏と破局説も

  2. 2

    広末涼子容疑者「きもちくしてくれて」不倫騒動から2年弱の逮捕劇…前夫が懸念していた“心が壊れるとき”

  3. 3

    佐藤健は9年越しの“不倫示談”バラされトバッチリ…広末涼子所属事務所の完全否定から一転

  4. 4

    今思えばゾッとする。僕は下調べせずPL学園に入学し、激しく後悔…寮生活は想像を絶した

  5. 5

    露呈された韓国芸能界の闇…“兵糧攻め”にあうNewJeansはアカウントを「mhdhh」に変更して徹底抗戦

  1. 6

    大阪万博ハプニング相次ぎ波乱の幕開け…帰宅困難者14万人の阿鼻叫喚、「並ばない」は看板倒れに

  2. 7

    大阪・関西万博“裏の見どころ”を公開!要注意の「激ヤバスポット」5選

  3. 8

    フジテレビ問題「有力な番組出演者」の石橋貴明が実名報道されて「U氏」は伏せたままの不条理

  4. 9

    広末涼子が逮捕以前に映画主演オファーを断っていたワケ

  5. 10

    中居正広氏は元フジテレビ女性アナへの“性暴力”で引退…元TOKIO山口達也氏「何もしないなら帰れ」との違い