アベノミクス弊害で建設遅れ 世田谷3保育園の大メーワク
入札不調や工期延長、工事費高騰といったアベノミクスの弊害は、東京五輪向けのインフラ整備が前倒しとなった都内にも広がっている。全国最多の待機児童を抱える世田谷区では、4月に開園予定だった3つの保育園が、夏までの延期を余儀なくされた。保坂展人区長(元社民党衆院議員)はこう話す。
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