元草履職人の棋士・阪田三吉八段「南禅寺決戦」の経緯

1921(大正10)年1月、小野五平・十二世名人が89歳で亡くなった。
昔は「終身名人」の制度だった。次の名人と目されていた関根金次郎八段(当時52)は、小野が長命だったので最盛期をすでに過ぎていた。
大阪の草履職人の身から独力で棋士になった阪田三吉八段(同50…
この記事は有料会員限定です。
日刊ゲンダイDIGITALに有料会員登録すると続きをお読みいただけます。
(残り1,035文字/全文1,176文字)
【ログインしていただくと記事中の広告が非表示になります】