皇室も飲んだ朱色の酒「伊根満開」はエスニックにも合う
伊根満開
京の酒といえば20近い蔵がひしめく伏見が思い浮かぶ。灘が「男酒」なら、この地は「女酒」として名高い。しかし今回紹介するのは、京は京でも日本海に面した「海の京都」こと丹後半島・伊根で醸される逸品だ。
伊根は舟屋の里として著名で、めったに荒れない海と低く連なる山々が驚くほど…
この記事は有料会員限定です。
日刊ゲンダイDIGITALに有料会員登録すると続きをお読みいただけます。
(残り688文字/全文828文字)
【ログインしていただくと記事中の広告が非表示になります】