ふぐの名店「六本木浜藤」と串揚げ老舗「串の坊」の遊び心
六本木浜藤。今年35周年を迎える、ふぐの名店だ。経営する乾晴彦さんは、大阪府茨木市出身で、僕と同郷。開店直後からうかがっているが、その思考回路の変遷が面白い。母体は串揚げの老舗「串の坊」で、乾さんは3代目だ。
当初はお父さまが現役で経営されていたので、自分は当時大阪で大…
この記事は有料会員限定です。
日刊ゲンダイDIGITALに有料会員登録すると続きをお読みいただけます。
(残り861文字/全文1,001文字)
【ログインしていただくと記事中の広告が非表示になります】