著者のコラム一覧
松本圭司美薄毛研究家

1973年、神戸市生まれ。慶応大学環境情報学部卒業、神戸大学大学院修了(MBA)。20代後半から頭髪が後退し、コンプレックスを抱く。2016年にハゲの人が自信が持てるライフスタイルを提唱する「カルヴォ」を設立。近著に「ハゲを着こなす」(WAVE出版)がある。

“近代医学の祖”も悩んだ!人類と薄毛の闘いは3500年前から

公開日: 更新日:
(撮影:KOYA WORKS 久保佳正)

 人類が“薄毛の悩み”と闘い続けてきた起源は3500年前のエジプトにまで遡るという。

 紀元前1550年ごろにエジプトで書かれた世界最古の医学書「エーベルス・パピルス」によると、薄毛の治療法として、カバやライオン、猫や野生のヤギの脂肪などを混ぜ合わせた薬を頭に塗ると記されて…

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