暴力検挙率20倍 祭りの衰退が怒声を上げる老人を増やした

市役所の窓口で怒鳴る老人が問題になっている。駅員、スマホ店員などに逆ギレする老人も少なくない。2007年に「暴走老人!」(藤原智美著)が話題になったが、高齢者の暴力による検挙率は、90年代と2015年を比べると、20倍以上に増えた。キレる高齢者にどのように対処すべきか、社会は頭…
この記事は有料会員限定です。
日刊ゲンダイDIGITALに有料会員登録すると続きをお読みいただけます。
(残り1,106文字/全文1,247文字)
【ログインしていただくと記事中の広告が非表示になります】