熊本・球磨川水害に専門家提言「ダムではなく流す対策を」
台風シーズン前に発生した線状降水帯は九州を襲い、熊本県では球磨川の氾濫により死者を伴う大きな被害をもたらした。一方で、球磨川に流れ込む支流・川辺川に計画通りにダムを建設していれば氾濫しなかったのではという発言も見られる。今回の水害はダム建設によって防げる余地はあったのか。八ッ場…
この記事は有料会員限定です。
日刊ゲンダイDIGITALに有料会員登録すると続きをお読みいただけます。
(残り2,493文字/全文2,633文字)
【ログインしていただくと記事中の広告が非表示になります】