■爆発危険マンホール
大阪府守口市の寺本健太市議(共産党)が6日のテストランを視察した際、昨年3月にメタンガスによる爆発事故が起きた現場付近のマンホールを測定。引火すれば爆発する基準値を超えたメタンガスを検知し、消防隊が出動する騒ぎになった。
問題の現場は夢洲1区のEXPOアリーナ付近。訪れてみると、マンホールのフタは換気のために開けっ放し。立ち入り禁止の規制線で囲われていた。両脇には来場者が利用するトイレとキッチンカー、パラソルを広げた食事スペースが位置する。命が惜しければ、うかつに近づかないことだ。