「三菱ケミカルHD」田辺三菱製薬の子会社化は高過ぎる買物
総合化学国内最大手、三菱ケミカルホールディングス(HD)が発行株の56%超を保有する上場子会社、田辺三菱製薬の完全子会社化に踏み切る。新薬創出の遅れや研究開発費の膨張などで業績が低迷、本体との連携強化なしには生き残りは困難と判断したもようだ。
田辺三菱製薬は1678(延…
この記事は有料会員限定です。
日刊ゲンダイDIGITALに有料会員登録すると続きをお読みいただけます。
(残り772文字/全文912文字)
【ログインしていただくと記事中の広告が非表示になります】