米イラン対立激化 中東緊迫長びけば日本経済10兆円の損失
甘すぎる「政府経済見通し」
踏んだり蹴ったりの一年の予兆か。2020年の大発会となる6日の東京株式市場は、米国とイランの対立激化を受け、日経平均の下げ幅は一時500円を超えた。終値は昨年末比451円安の2万3204円と大幅下落。為替も一時1ドル=107円台まで円高が進行し、原油価格も高騰している。今年は景…
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