QDレーザ 菅原充社長(1)半導体レーザー技術を駆使した“驚異のメガネ”を開発 

公開日: 更新日:

 QDレーザは富士通出身の技術者、菅原充氏が起業した、半導体レーザーの高い技術力を誇るテックベンチャーだ。その活躍分野は幅広いのだが、まずはわかりやすい一例として、ロービジョンと呼ばれる非常に視力の弱い人が物を見られるようにするアイウエアがある。

 名称はレティッサ。見た目は普通のメガネのようだが、その中には最新の半導体レーザー技術が詰め込まれている。

「目の網膜が少しでも機能しているなら、メガネやコンタクトを使った矯正視力が0.3以下というロービジョンの方であっても、クッキリと物が見えるようになります」と菅原氏。

 レティッサの小型カメラが映像を捉えると、内蔵された網膜プロジェクターが0.5ミリという極細レーザー光に変換。これを網膜に当てることで物が見えるようになる。極細レーザーを作り出せること、その装置をメガネに内蔵できるほど小型化できることが、QDレーザならではの技術力なのだという。

「網膜投影の技術は、1991年に発明されています。ただ、当時はリュックサック大の装置を背負う必要があった。半導体レーザーの技術を活用することで小型化が可能になりました」

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    フジテレビ問題でヒアリングを拒否したタレントU氏の行動…局員B氏、中居正広氏と調査報告書に頻出

  2. 2

    大谷の今季投手復帰に暗雲か…ドジャース指揮官が本音ポロリ「我々は彼がDHしかできなくてもいい球団」

  3. 3

    フジテレビ第三者委の調査報告会見で流れガラリ! 中居正広氏は今や「変態でヤバい奴」呼ばわり

  4. 4

    フジ反町理氏ハラスメントが永田町に飛び火!取締役退任も政治家の事務所回るツラの皮と魂胆

  5. 5

    下半身醜聞ラッシュの最中に山下美夢有が「不可解な国内大会欠場」 …周囲ザワつく噂の真偽

  1. 6

    “下半身醜聞”川﨑春花の「復帰戦」にスポンサーはノーサンキュー? 開幕からナゾの4大会連続欠場

  2. 7

    フジテレビ「中居正広氏に巨額賠償請求」あるか? 「守秘義務解除拒否」でウソ露呈

  3. 8

    今田美桜「あんぱん」に潜む危険な兆候…「花咲舞が黙ってない」の苦い教訓は生かされるか?

  4. 9

    Kōki,『女神降臨』大苦戦も“演技”は好評! 静香ママの戦略ミスは「女優でデビューさせなかった」こと

  5. 10

    高嶋ちさ子「暗号資産広告塔」報道ではがれ始めた”セレブ2世タレント”のメッキ