ベルリング 飯野塁社長(4)国産初のエクモカーを開発 最大の敵は“揺れ”だった
「広い、揺れない、使いやすい」を追求した画期的な救急車を開発。その製造を進めている最中、ライバルメーカーの関係者から飯野塁に電話があった。それは「エクモカーを造れないか」というものだった。
「千葉大学病院から、コロナ患者の治療に使うECMO(体外式膜型人工肺)を装着したまま…
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