著者のコラム一覧
有森隆経済ジャーナリスト

早稲田大学文学部卒。30年間全国紙で経済記者を務めた。経済・産業界での豊富な人脈を生かし、経済事件などをテーマに精力的な取材・執筆活動を続けている。著書は「企業舎弟闇の抗争」(講談社+α文庫)、「ネットバブル」「日本企業モラルハザード史」(以上、文春新書)、「住友銀行暗黒史」「日産独裁経営と権力抗争の末路」(以上、さくら舎)、「プロ経営者の時代」(千倉書房)など多数。

近鉄百貨店(上)外商強化で黒字転換を果たす あべのハルカス近鉄本店も売り上げ増に寄与

公開日: 更新日:
あべのハルカス(C)共同通信社

 百貨店のコロナ禍からの業績の回復が本格化してきた。2023年2月期決算は、いずれも3年ぶりに黒字に転換した。

 関西の電鉄系百貨店、近鉄百貨店(東証スタンダード)の2月期連結決算は、売上高が前期比9.9%増の1078億円、営業利益が15億円の黒字(22年2月期は13億円の…

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