「西武HD」18年ぶり社長交代は“後藤院政”の始まり? 2代続けて旧第一勧銀出身者がトップに
鉄道・ホテル事業を回復から成長へ

西武ホールディングス(HD)は18年ぶりに社長が交代した。4月1日付で社長の後藤高志(74)が会長兼CEO(最高経営責任者)になり、取締役常務執行役員の西山隆一郎(59)が社長兼COO(最高執行責任者)に昇格した。西武グループは2代続けて旧第一勧業銀行(現みずほフィナンシャルグ…
この記事は有料会員限定です。
日刊ゲンダイDIGITALに有料会員登録すると続きをお読みいただけます。
(残り1,393文字/全文1,534文字)
【ログインしていただくと記事中の広告が非表示になります】
■関連記事
-
語り部の経営者たち 不易糊工業 鈴木勝也社長(3)スティックノリの応用で化粧品が大ヒットも…“コロナ前”に消費行動が戻らず
-
新NISAで買っていい?企業診断 パチスロ・パチンコ業界向け不動産事業で稼ぐJALCO HDは2025年を「第2の創業」と捉え積極経営
-
語り部の経営者たち 不易糊工業 鈴木勝也社長(2)創業100周年、次の100年を作るための世代交代 義父の提案で異業種から転職
-
目からウロコ 大人の寺子屋 セラピストに聞いた がん患者を家で看取る知識「賢い看病とは、家族で役割分担をしっかり決めること」
-
備蓄米放出でもコメ高騰は抑えられない!「コシヒカリ」応札集中確実…得をするのは自民の“大票田”のみ【上位10品目リスト付き】