建設業界死傷事故多発の背景 工事現場から消えた「チームワーク」と「意識の共有」
建設現場で、あってはならない事故が多発している。
9月中旬、JR東京駅近くの51階建ての複合商業ビルの工事現場でクレーンで吊り上げられていた鉄骨が落下。作業員5人が死傷した。都心の一等地で次々に計画されている巨大開発のひとつだ。
福岡県でも9月にドラッグストアの…
この記事は有料会員限定です。
日刊ゲンダイDIGITALに有料会員登録すると続きをお読みいただけます。
(残り994文字/全文1,134文字)
【ログインしていただくと記事中の広告が非表示になります】