日本は10年ぶり金利上昇も円安止まらず…物価高とローン利払い増の“二重地獄”が国民を襲う
円の“独り負け”か──。物価高の元凶である円安が一向に収まりそうにない。金利が上がれば円安にブレーキがかかると指摘されてきたが、金利が上昇しても円安が止まらない状態なのだ。米国の金利も上がっているため金利差が縮まらないためだ。
19日の東京債券市場で10年国債の利回りは…
この記事は有料会員限定です。
日刊ゲンダイDIGITALに有料会員登録すると続きをお読みいただけます。
(残り848文字/全文988文字)
【ログインしていただくと記事中の広告が非表示になります】