<第2回>「学問は人生の邪魔にならん」
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僕がオヤジさん(田中角栄)と出会ったのは、昭和36年の18歳の時。当時は高校3年生で、夏休みの間のアルバイト先を探していた。
アルバイトといっても、当時は高校生が働ける場所は少なく、あっても荷役とか大変なものがほとんどだった。そこで高校の先輩に連れられて国会で働くことに…
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