<第11回>「生意気を言うな」車中に怒声が響いた

四半世紀にも及んだ秘書生活の中でも、オヤジさんに本気で怒られた記憶は2度しかない。
1度目はまだ国会でアルバイトをしていた高校生の頃で、「高校を出たら板前の修業をしたい」と言う僕に、オヤジさんは「若い者が学問をおろそかにするな。大学に行かないのなら出入り禁止だ!」と声を…
この記事は有料会員限定です。
日刊ゲンダイDIGITALに有料会員登録すると続きをお読みいただけます。
(残り1,263文字/全文1,404文字)
【ログインしていただくと記事中の広告が非表示になります】