築地の6倍 豊洲新市場の空き家警備に「1日180万円」の怪

開場しなくても、1日700万円の税金が消える――。都はたとえ豊洲新市場が「空っぽの箱」でも、ざっくりとした試算を基に莫大な維持費がかかると言い張る。
新市場は水産卸棟で10度、水産仲卸棟で25度と温度を適切に管理する巨大な冷蔵庫だ。高温や風雨から水産物を守り、鮮度を保つ…
この記事は有料会員限定です。
日刊ゲンダイDIGITALに有料会員登録すると続きをお読みいただけます。
(残り885文字/全文1,026文字)
【ログインしていただくと記事中の広告が非表示になります】