山口組分裂抗争終結に尽力した2人の親分の引き際

道仁会の小林哲治会長は、かつて同会から離反して別派を立てた九州誠道会(浪川政浩総裁、現・浪川会)と14人もの死者を出す激しい抗争を繰り広げたが、このほど角突き合わせた両者とも引退、ヤクザの一線から退いた。
浪川総裁は事業の才覚に優れ、東京・台東区にもビル一棟を所有、丸ご…
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