酒浸り、自殺説も出た…サッカー奥大介さんの“第2の人生”

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「警察は自殺ではなく、事故として処理しています。酒を飲んでいたかどうかは『捜査中』との回答。奥さんは“沖縄に永住する”と言って、この夏ごろから友人が宮古島市内で経営するホテルで働いていました」(地元関係者)

■クルマの運転が荒く、元妻にも心配されていた

 奥さんは現役を引退したころから、酒浸りだったという話がある。友人が言う。

「気が弱い性格のため、毎晩飲まなきゃならなかった。酔うと凶暴になり、その勢いで妻に手を上げたようです。クルマの運転が荒いことも知られていた。10代で免許をなくし、32、33歳まで免許を再取得しなかったのは、佐伯が“事故を起こして加害者になったら大変”と心配したからです」

 昨年の逮捕以来、佐伯と娘たちに会っておらず、養育費と生活費も払っていなかったという。

「佐伯は慰謝料は要求していないが、子供の養育費は払ってほしいと求めていた。奥さんはジュビロと横浜FMのころは年収が1億円近くあり、カネをため込んでいたのだが……。子供に会いたいという連絡もしないまま事故死したようです」(関係者)

 事故の背景に何があったのか?

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