決勝Tでオランダと激突 なでしこ佐々木監督はいくら稼ぐ?

公開日: 更新日:

 女子サッカーW杯1次リーグで全勝し、決勝トーナメントに進出した日本代表。

 チームを率いる佐々木則夫監督(57)の年俸は前回W杯優勝時、600万円といわれていた。当時からは契約を更新しているものの、それでも男子代表のハリルホジッチ監督が2億7000万円というから、恐らくその10分の1にも満たないのではないか。

 しかし、副収入はバカにならない。主にマネジメントをテーマにした講演と女子対象のサッカー教室が、大人気というのだ。

「4年前にW杯を制した直後は、講演の依頼が殺到。線引きが必要な事情もあって、講演1回で100万円が最低ラインだったといいます。今はそこまでの値段はしないにしても、50万円程度は必要でしょう。サッカー教室にしてもだいたい同額か、それ以上とみられています。今回のW杯終了後の8~10月は、すでに講演やサッカー教室の予定がびっしり詰まっているらしい」(サッカー担当記者)

 仮に週1回、50万円の講演かサッカー教室をこなしたとして、1カ月で200万円。年間で実に2400万円も稼ぐ計算になる。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    大谷翔平の28年ロス五輪出場が困難な「3つの理由」 選手会専務理事と直接会談も“武器”にならず

  2. 2

    “氷河期世代”安住紳一郎アナはなぜ炎上を阻止できず? Nキャス「氷河期特集」識者の笑顔に非難の声も

  3. 3

    不謹慎だが…4番の金本知憲さんの本塁打を素直に喜べなかった。気持ちが切れてしまうのだ

  4. 4

    バント失敗で即二軍落ちしたとき岡田二軍監督に救われた。全て「本音」なところが尊敬できた

  5. 5

    大阪万博の「跡地利用」基本計画は“横文字てんこ盛り”で意味不明…それより赤字対策が先ちゃうか?

  1. 6

    大谷翔平が看破した佐々木朗希の課題…「思うように投げられないかもしれない」

  2. 7

    大谷「二刀流」あと1年での“強制終了”に現実味…圧巻パフォーマンスの代償、2年連続5度目の手術

  3. 8

    国民民主党は“用済み”寸前…石破首相が高校授業料無償化めぐる維新の要求に「満額回答」で大ピンチ

  4. 9

    野村監督に「不平不満を持っているようにしか見えない」と問い詰められて…

  5. 10

    「今岡、お前か?」 マル秘の “ノムラの考え” が流出すると犯人だと疑われたが…