決勝Tでオランダと激突 なでしこ佐々木監督はいくら稼ぐ?
女子サッカーW杯1次リーグで全勝し、決勝トーナメントに進出した日本代表。
チームを率いる佐々木則夫監督(57)の年俸は前回W杯優勝時、600万円といわれていた。当時からは契約を更新しているものの、それでも男子代表のハリルホジッチ監督が2億7000万円というから、恐らくその10分の1にも満たないのではないか。
しかし、副収入はバカにならない。主にマネジメントをテーマにした講演と女子対象のサッカー教室が、大人気というのだ。
「4年前にW杯を制した直後は、講演の依頼が殺到。線引きが必要な事情もあって、講演1回で100万円が最低ラインだったといいます。今はそこまでの値段はしないにしても、50万円程度は必要でしょう。サッカー教室にしてもだいたい同額か、それ以上とみられています。今回のW杯終了後の8~10月は、すでに講演やサッカー教室の予定がびっしり詰まっているらしい」(サッカー担当記者)
仮に週1回、50万円の講演かサッカー教室をこなしたとして、1カ月で200万円。年間で実に2400万円も稼ぐ計算になる。