古河ゴルフリンクス 火曜日18Hスループレー5000円が大人気
古河ゴルフリンクス(茨城)
古河ゴルフリンクスは金田武明氏が設計して、1991(平成3)年に開場。フェアウエー、グリーンともに起伏があり、本場スコットランドの本格的リンクスの雰囲気を楽しめるパブリックコースとして首都圏のゴルファーに人気が高い。
昨年からのコロナ禍で注目されたのが、以前から実施していた火曜日の「開放デー」だ。クラブハウス内のロッカー、レストラン、風呂など館内施設は利用できないが、それがコロナ感染予防にピッタリだとゴルファーの関心を集めたのだ。
「もともと屋外でプレーするゴルフは3密と無縁ですが、開放デーはコースのスタートハウスで受け付け・精算を済ませ、乗用カートでの18ホールスループレーになります。同伴競技者以外の人と接することがないのでコロナ感染の心配がなく、安心してプレーできます」(白川俊一営業部長)
まさにアメリカンスタイルだ。プレー代を先に支払い、18ホールを回り、ホールアウトしたらそのまま帰る。しかもプレー料金が5000円(税込み)、2サム割り増しナシと魅力的なのだ。乗用カートへのキャディーバッグ積み込みはプレーヤー自身が行う。