プロテスト2次予選の目標は「毎日60台で回る」
私が使うブッシュネルは、ピンに照準を合わせると、例えば実測154ヤード、+3%、トータル160ヤードと表示され、6ヤードの上りだとわかります。
そして、150ヤードを8番アイアンで打つ場合、キャリーとランがどれくらい出たのかも確認しておきます。番手選びに迷った時の判断材料になるからです。
ティーショットでドライバーを使えるのか、ウッドの方がいいのかも見分けます。
だいたい18ホール歩けば、各ホールのレイアウトは頭にすっと入りますが、ホールアウト後にグーグルマップで航空写真を見るとゴルフ場がどういうふうにレイアウトされているのか、設計者の意図を見抜くこともできます。
米ツアーはヤーデージブックを無料配布しますが、日本では3000円で購入します。そこには目安となるポイントまでの距離、高低差が詳しく記載されており、とても便利です。そのヤーデージブックに気になる注意点を書き込みます。
例えば、「ティーショットは奥の鉄塔狙い」と書きます。他にもパー3ホールで何番で打ったかなども書き留めておきます。もちろん攻略法は覚えていますが、そのメモを事前に再確認することで、しっかり準備できるからです。