日本ハム池田が今季初勝利! 「馬肉2キロ」でリハビリ生活のストレス発散、2週間で完食

公開日: 更新日:

 打者を打ち取るたびに雄たけびをあげた。

 日本ハムの池田隆英(27)が、一軍昇格した10日のソフトバンク戦に先発。6回を被安打3、与四死球0の無失点に抑え、約1年ぶりの勝ち星を挙げた。お立ち台では「二軍で悔しい時期があったので、なんとか勝ちたいなと思ってマウンドに上がりました。なかなか勝てなくて勝ちの難しさとかをすごく考える時期が多かったですけど、しっかり勝てて良かったです」と感慨深げに語った。

 今季は開幕一軍入りするも、3月27日のソフトバンク戦で2番手として登板した五回に2失点して敗戦投手となり、二軍落ち。その後、先発として調整していたが、5月に両脇腹を痛め、大事を取って約1カ月のリハビリ生活を送った。

 本人は登板を1回飛ばす程度だと思っていたようだが、脇腹のケガは時間を要する。体力を持て余しながら投げられない、「悔しい時期」を経て二軍復帰した6月中旬に池田に話を聞くと、こんなことを言っていた。

■暇さえあれば馬刺しをパクっ

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    巨人が戦々恐々…有能スコアラーがひっそり中日に移籍していた!頭脳&膨大なデータが丸ごと流出

  2. 2

    【箱根駅伝】なぜ青学大は連覇を果たし、本命の国学院は負けたのか…水面下で起きていた大誤算

  3. 3

    フジテレビの内部告発者? Xに突如現れ姿を消した「バットマンビギンズ」の生々しい投稿の中身

  4. 4

    フジテレビで常態化していた女子アナ“上納”接待…プロデューサーによるホステス扱いは日常茶飯事

  5. 5

    中居正広はテレビ界でも浮いていた?「松本人志×霜月るな」のような“応援団”不在の深刻度

  1. 6

    中居正広「女性トラブル」フジは編成幹部の“上納”即否定の初動ミス…新告発、株主激怒の絶体絶命

  2. 7

    佐々木朗希にメジャーを確約しない最終候補3球団の「魂胆」…フルに起用する必要はどこにもない

  3. 8

    キムタクと9年近く交際も破局…通称“かおりん”を直撃すると

  4. 9

    フジテレビ「社内特別調査チーム」設置を緊急会見で説明か…“座長”は港社長という衝撃情報も

  5. 10

    中居正広「女性トラブル」に爆笑問題・太田光が“火に油”…フジは幹部のアテンド否定も被害女性は怒り心頭