古江彩佳「日本人初のビッグタイトル」へ“事実上の首位” 残り3試合で背後に「0.01」差の強力ライバル
残り試合で60台のスコアを連発し、昨年のティティクル(69.676)同様、60台のスコアで名誉あるトロフィー獲得を目指す。
その古江の背中にピタリと張りついているのが、平均スコア4位(70.04)のユ・ヘラン(23)。176センチの飛ばし屋で、今季は8月のFM選手権で通算2勝目を挙げている。トップ10入り13回と安定した成績を残しており、もっかCMEランキングは2位。ここまで83ラウンドして60台のスコア37回はツアー1位だ。
古江はCMEランキング4位でトップ10入り11回。60台のスコアは81ラウンド中35回とほぼ互角である。ちなみにヘランは今週の試合は欠場している。
古江は最終戦のツアー選手権が終わるまで、1打も気が抜けない戦いが続く。