坂本勇人
-
開幕延期で“損した”巨人・中島 OP戦本塁打王も息切れ心配
オープン戦を2勝10敗4分けの最下位で終えた巨人。13試合白星がないチームにとっては、新型コロナウイルス感染拡大の影響により、20日の開幕が延期となったのは追い風だろう。 だが、中には「損した」選手もいる。オープン戦の本塁打...
-
G球団社長が語るイメージ戦略 選手のCM出演もプロデュース
巨人の今村司球団代表取締役社長兼編成本部長(59)の日刊ゲンダイ独占インタビュー最終回では、選手の知名度アップ戦略、ドラフトの方向性や球団の今後のビジョンなどについて聞いた。 ◇ ◇ ◇ ――オフの間、巨人...
-
今村G社長が激白 菅野の入札メジャーは「体調を見ながら」
巨人の今村司球団代表取締役社長兼編成本部長(59)全3回の独占インタビュー2回目は、初めて山口俊(ブルージェイズ)にポスティング移籍を認めたことで、注目されるエース菅野智之のメジャー移籍の可能性について。減少して久しい巨人戦の地上波...
-
調整時間が欲しい…巨人選手「開幕遅れて」が本音は誰だ?
新型コロナウイルス感染拡大を受け、26日の12球団代表者会議で、3月15日までのオープン戦72試合を無観客で行うことを決めたプロ野球。 現時点ではセ・パ両リーグの3月20日開幕に変更はないものの、今後2週間が経過しても好転し...
-
巨人坂本は満身創痍…2000安打や五輪金が先かパンクが先か
巨人は25日、春のキャンプを打ち上げた。 背中右側の違和感でキャンプ終盤のオープン戦を欠場した主将の坂本勇人(31)は「僕は少し良くないですが、チームは順調に来ています。今年は昨年の優勝の喜びと日本シリーズでの悔しさを胸に1...
-
巨人・丸が初実戦2安打の貫禄 S班でも見せた“決定的違い”
巨人の丸佳浩(30)が宮崎1次キャンプ最終日の13日、紅白戦に「3番・中堅」で出場。いきなり2安打を放ち、貫禄を見せつけた。 実戦初打席となった初回に右中間を破る二塁打を放つと、2打席目も初球を右前へ運んだ。 今キャ...
-
巨人岡本が侍J三塁取り 坂本コンバート頓挫でチャンス到来
11日、巨人のキャンプを視察した侍ジャパンの稲葉篤紀監督(47)。原監督から、打撃ケージ裏の、通称「原タワー」に招かれると、「ウチの若大将」と紹介された岡本和真(23)、チームリーダーの坂本勇人(31)と談笑し、「五輪も頼むぞ」とゲ...
-
阿部監督就任で…巨人宮崎キャンプは二軍の方が厳戒態勢
巨人キャンプ地の宮崎市が「厳戒態勢」で選手たちを迎える。 といっても一軍のことではない。連日、話題を振りまいている阿部慎之助二軍監督(40)率いるファームのこと。人気者の就任で、これまでと警備体制が変わるというのだ。 ...
-
“金属後遺症”誠也の「アウトサイドイン」を直した練習法
広島で21年間、指導者を務めた話をしよう。 私の想像を超える選手になってきたのが、広島、侍ジャパンでも4番を張る鈴木誠也である。 私が広島の二軍監督だった2013年、ドラフト2位で入ってきた。まず感じたのは素材の素晴...
-
G坂本勇人の“前足がめくれる癖”を克服したマル秘ドリル
2014年オフに3度目の巨人コーチに就任。この頃、坂本勇人は少し伸び悩んでいた。下半身が早くほどけてしまい、上半身と連動していなかった。私は坂本にこう言った。 「打つ時、前足のつま先が地面からめくれ上がるだろ? 前の膝とつま先...
-
坂本や丸ら4人が特別扱い 巨人キャンプ「S班」のトラウマ
巨人は17日、ジャイアンツ球場で原辰徳監督(61)を交えたコーチ会議を行い、来月行われる春季キャンプの方針を話し合った。 2016年以来となる「スペシャル(S)班」では坂本勇人(31)、丸佳浩(30)、亀井善行(37)、炭谷...
-
広島4番栗原に敵将・落合監督は「四球でいい」と助言を…
私が広島の打撃統括コーチ(2008~10年)を務めていた頃、試合前に不振で悩んでいた4番の栗原を連れて中日の監督だったオチ(落合博満)に相談したことがある。 「相手から見て(栗原は)どんなふうに感じる?」 すると、オチ...
-
セMVP坂本勇の2020年「最年少2000安打→五輪金」で大忙し
2020年も巨人のキーマンなのは間違いない。 今季打率・312、40本塁打、94打点でセ・リーグMVPに輝いた主将・坂本勇人(31)のことだ。 通算2000安打まであと116本。遊撃のレギュラーに定着した08年から毎...
-
ゴルフ石川遼が28歳で10億円も…野球とは稼ぎで“雲泥の差”
石川遼(28)が劇的な逆転Vを飾った。 首位と2打差の5位からスタートした8日の日本シリーズJTカップ最終日。7バーディー、3ボギーの66で首位に立つと、通算8アンダーで並んだブラッド・ケネディ(45)とのプレーオフを3ホー...
-
巨人坂本は5年契約5億円 5年務めた主将の座も現状維持の訳
巨人・坂本勇人(30)が6日、都内の球団事務所で契約更改交渉に臨み、年俸5億円の現状維持でサインした。 13年目の今季は開幕から36試合連続出塁でリーグ新記録。主将として全試合に出場し、打率・312、94打点、キャリアハイと...
-
あるぞ日本選手最高 セMVP巨人坂本「年俸7億円」に現実味
今季のタイトル獲得者らを表彰する「NPB AWARDS」が26日、都内で開かれ、巨人の坂本勇人内野手(30)がセ・リーグ最優秀選手に選ばれた。 13年目の今季は開幕から36試合連続試合出塁でリーグ新記録を樹立。主将としてチー...
-
ソフトBに9打席無安打…巨人・丸が今年も“逆シリーズ男”に
巨人が3連敗でソフトバンクに王手をかけられた。 22日、東京ドームに舞台を移した日本シリーズ第3戦。巨人は初回に亀井が先頭打者本塁打で幸先良く先制したまではよかったが、先発したドラフト1位ルーキー高橋が粘れない。直後の二回、...
-
坂本の腰痛不安で続く遊撃探し 巨人“外れドラ1”候補の名前
巨人は3日、東京ドームでクライマックスシリーズ(CS)へ向けた紅白戦を行った。1日に一軍に合流した吉川尚輝(24)は中堅で出場。開幕は二塁でスタメンだったが、腰痛で4月から戦列を離れていた。原監督は「ポジションは外野。また内野に戻る...
-
M2巨人が来季へ“補強”第1弾 ヤクルト石井打撃コーチ招聘案
巨人が優勝へのマジックナンバーをついに2とした。 M4のまま3連敗と足踏みが続いていたが、20日の2位DeNAとの直接対決で先発した山口が7回途中4失点。ハーラートップの15勝目(4敗)を挙げれば、坂本勇が先制弾を含む2発3...
-
巨人坂本 悲願の打撃2冠狙うも「2つの敵」が立ちはだかる
本塁打と打点の2冠を狙う巨人の坂本勇人(30)が目の前でライバルに水をあけられた。 巨人は11日、2位DeNAとの首位攻防第2ラウンドで、ソトに手痛い3発を食らったのだ。 先発の桜井は二回、ソトにスコアボードを直撃す...
-
村上、坂本、ソト…セの本塁打王&打点王争い 獲得は誰?
ベテランか助っ人か、それとも10代の若手が手にするのか。 セの本塁打王、打点王争いが熾烈を極めている(別表参照)。ソトが本塁打王を獲得すれば、昨季に続いて2年連続。それ以外はいずれも初タイトルになる。 残り25試合を...
-
坂本だけじゃない…M20足踏み巨人に“故障予備軍”ゾロゾロ
巨人の坂本勇人(30)が、八回の守備から途中交代した。七回2死から中前打で出塁。次打者・丸の4球目にスタートを切ったものの、空振り三振で無得点に終わった直後だ。一度は遊撃の守備に就いたが、投球前に小走りでベンチに下がった。 ...
-
5年ぶりVなら年俸総額38億円超え…巨人の金庫は大丈夫か?
20日の中日戦はわずか3安打で勝利。初回に丸の適時打と重盗で奪った2点を投手陣が守り切った。これで、敗れた2位DeNAとの差は6ゲーム。22日にも優勝マジック21か22が点灯する。 「球団は大変ですよ」 苦笑いを浮かべ...
-
主軸周辺で仕事きっちり G亀井アラフォー年俸1億円あるか
「移動試合はきついよ」 台風の影響で広島に1日延泊となった巨人。15年目のベテラン亀井善行(37)は、16日朝の新幹線で広島駅から4時間ほどかけて帰京。試合前練習後にこう漏らすと、大粒の汗を拭った。 今季は主に1番や5...
-
交流戦で打率急降下…G坂本が迫られる「本塁打か安打か」
巨人の主将・坂本勇人(30)が分岐点にいる。 リーグ2位の21本塁打、同4位の48打点ながら、21日のソフトバンク戦ではプロ野球ワーストタイ記録となる1試合5三振。翌日の1打席目も三振で2試合で6打席連続三振に倒れるなど、交...
-
巨人V奪回と東京五輪も左右 坂本の腰痛に両指揮官ヒヤヒヤ
巨人の坂本勇人(30)の腰の状態が心配されている。 16日の日本ハム戦の二回に勝ち越し2点打を放ったものの、四回に四球で出塁した直後、腰の張りのために代走を送られた。原監督は「無理をせずに代えようと。大したことはない」と軽症...
-
今季初「3番丸・4番坂本」不発…巨人の“打順イジり”の吉凶
交流戦開幕となった4日の楽天戦。巨人の原辰徳監督(60)が動いた。 日刊ゲンダイが4日付の紙面で既報した通り、開幕から全51試合4番で起用してきた岡本和真(22)を初めて6番で起用した。試合前まで打率.246、9本塁打、32...
-
巨人熾烈な4番争い 正念場の岡本を“恐怖の2番”坂本脅かす
巨人の岡本和真(22)に元気がない。 2日の中日戦はいずれも走者がいる場面で4タコ。これまで9本塁打、32打点だが、中日との3連戦は10打数1安打で、打率は.246に降下した。 守備位置は相変わらずたらい回しだ。開幕...
-
3年前の因縁再び「広島誠也VS巨人坂本」セ3冠のし烈な争い
広島の鈴木誠也(24)が24日の巨人戦で豪快な一発を放った。 初回、坂本勇人(30)がリーグトップに並ぶ14号で巨人が先制。しかし、直後の二回、今度は鈴木がヤングマンの初球をセンター右へ14号同点ソロを叩き込んだ。鈴木はこれ...
-
もっか打撃三冠なのに…巨人坂本“メジャー興味なし”の理由
巨人の坂本勇人(30)が止まらない。 12日のヤクルト戦で開幕戦からの連続試合出塁を36とし、セ・リーグ記録を更新。1983年にスティーブ(西武)がマークした2リーグ制後のプロ野球記録まであと4試合に迫った。残念ながら14日...