矢野燿大
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続投決定の阪神・矢野監督が負け犬の遠吠え…V逸とCS敗退の元凶“ザル守備”今さら悔いる
負け惜しみもいいところだ。 9日、阪神の矢野監督(52)がオーナー報告を行い、来季も続投することが決まった。契約年数は1年という。会見では「(V逸の)責任は感じている。もう一度頑張りたい」と抱負を語った矢野監督。しかし、「エ...
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阪神奇跡の逆転Vつないだ坂本 矢野監督が“正捕手”梅野切りを決めた燕戦とその真相
最後の首位攻防戦は1勝1分け。阪神はなんとか逆転優勝の可能性を残した。影のヒーローは捕手の坂本だろう。 この日は先発ガンケルの内角球とシンカー、スプリットをうまく使い、ヤクルト打線を、八回途中まで4安打9三振の無失点。4番村...
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阪神・矢野監督に告ぐ 佐藤輝明の才能を中途半端な起用で潰すことは許されない
19日にヤクルトの村上宗隆(21)が通算100本塁打を放った。21歳7カ月での到達は、あの清原和博がマークした21歳9カ月を抜く史上最年少記録。大したものだ。 彼の長所は、とにかくバットを振れること。たとえ凡打になっても、躊...
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阪神・矢野監督続投も…フロントが唯一気を揉む巨人との“ピリピリ6番勝負”
「勝っても負けても巨人戦はインパクトが強いからね」 こう語るのは古参OBだ。今季が契約最終年の矢野燿大監督(52)は16日、藤原崇起オーナー兼社長(69)から来季の続投を要請された。 「3位、2位と来て、今年はこれだけ長...
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阪神・佐藤輝スランプ深刻でも「代打起用」はかえってマイナス…虎OB投手・福間納氏が指摘
3日、巨人との首位攻防戦で逆転勝ちした阪神。歓喜に沸く一方で、優勝するために不可欠な存在である怪物新人・佐藤輝明(22=近大)が深刻なスランプに陥っている。 4試合連続でスタメン落ちとなったこの日は、六回無死二塁の場面で代打...
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阪神V逸なら矢野監督の去就はどうなる? クビをかけた巨人との天王山3連戦
今季を左右する大一番となりそうだ。 2位阪神は、3日から首位巨人を甲子園で迎え撃つ。東京五輪開催に伴う中断期間があったため、7月9~11日(甲子園)のカード以来、約2カ月ぶりの対決だ。 阪神は6月18日には巨人に最大...
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阪神・矢野監督は巨人への対抗心メラメラ! 中田翔獲得でますます燃え盛る
22日の中日戦に勝利し、連敗を3で止めた阪神の矢野燿大監督(52)。先日、巨人が日本ハムから中田翔(32)を無償トレードで獲得したことに、思うところがあるようだ。阪神OBが言う。 「中田は後輩選手への暴力により、日本ハムで無期...
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阪神矢野監督の脳裏に蘇る「五輪イヤー」の悪夢…巨人の猛攻、主力故障、コロナ感染に冷や冷や
五輪が終わってはや10日。DeNAに連勝の阪神は89試合を消化して今も首位にいる。まだ8月だが、優勝争いは、2位巨人、3位ヤクルトまでの3球団に絞られたといえるだろう。 ■東京五輪は悲願の金を取ったが… 五輪イヤーとい...
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阪神首位ターンもオーナー続投要請明言せず…裏には矢野監督の「品性」問題が
前半戦の首位ターンが決定した阪神はすでに、今季3年契約の最終年を迎える矢野燿大監督(52)の来季続投方針を固めている。 14日には藤原オーナー兼社長が報道陣に、「『全員野球』という矢野監督の思いが浸透してきた中での1位ターン...
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阪神矢野監督のメンタルを危惧するOBの声 気遣う球団、オーナー取材の調整も二転三転
前半戦最終戦となった14日のDeNA戦に敗れたものの、13年ぶりの前半戦首位ターンとなった阪神。2位巨人とは2ゲーム差と、後半戦も厳しい戦いが続く。 「毎年恒例となっていた前半戦総括のオーナー取材が中止と決行で二転三転したと聞...
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阪神・矢野監督の号泣インタビューが波紋 シーズン中の「指揮官の涙」を評論家2人が斬る
阪神・矢野燿大監督(52)の涙が波紋を広げている。阪神は12日のDeNA戦で九回裏に3点差をはね返す逆転サヨナラ勝ち。2死から5連打の驚異的な粘りに感動した矢野監督はインタビュー中に「いや、えー、感動しています。苦しかったですけど、...
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阪神・矢野監督まるで説教強盗…“サイン伝達”疑惑の「本質的な問題」と向き合うべき
阪神の「サイン盗み疑惑」から一夜明けた7日、セ・リーグの杵渕統括は前夜の試合後、両軍ベンチが口論になったことについて事実確認を行ったと明かした。 「阪神球団には紛らわしい行為がない方がいいと注意をお願いした」(杵渕統括)という...
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阪神・矢野監督の来季続投は既定路線?いやいやV逸ならクビだってある!それか虎の歴史
「来季続投で固まっているようです」 3年契約最終年を迎える阪神の矢野燿大監督(52)の去就について、球団OBがこう言う。 「親会社はもともと、5年程度の長期政権を見据えて、矢野監督を抜擢している。就任以来、3位、2位と来...
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阪神開幕ダッシュ成功で矢野監督に浮上する続投&長期政権
「この快進撃が続けば、長期政権もありますよ」 3年契約の最終年を迎える阪神の矢野燿大監督(52)について、早くも球団周辺でこんな声が聞かれる。 9-2と大勝した9日のDeNA戦は、先発の藤浪晋太郎(26)が7回2失点と...
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阪神ドラ1佐藤輝が心配 使い切れなければプロ野球界の損失
阪神のドラフト1位、佐藤輝明が心配だ。 成績のことではない。開幕から12試合で打率.163。セ・リーグワーストの21三振を喫しているが、これはむしろ評価に値する。 三振の内訳を見ると空振りが18、見逃しが3。バットを...
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阪神矢野監督は藤浪嫌い?好投でも継投策裏目で勝ち星逃す
またも、勝ち星をつけられなかった。 阪神の藤浪晋太郎(26)が2日の中日戦に開幕戦以来、2度目の先発登板。5回2失点で降板した前回登板以上に落ち着いた投球を見せ、6回まで99球を投げ、1失点と好投していた。すると矢野監督は六...
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阪神・藤浪の開幕投手指名に感じる矢野監督のしたたかさ
報道によると、阪神の開幕投手が藤浪晋太郎に決まったという。エースの西勇輝は調整遅れを理由に開幕2カード目の広島戦に回るのだとか。 この決定についての異論はもちろん多い。なにしろ、藤浪は昨年1勝しか挙げていないのだ。西がダメで...
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阪神ドラ1佐藤輝が快音連発 獅子身中の虫ゾロゾロに要注意
「打った瞬間、いったなという、いいホームランだった。ルーキーでオープン戦から打っていくっていうのが簡単なことじゃないというのは、オレ自身も経験してわかっている。その中で打った」 矢野監督は褒めることしきりだった。10日の広島戦...
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阪神開幕投手は藤浪に!矢野監督が“仰天指名”の狙いと思惑
この人にしては思い切った決断だ。 阪神の矢野監督は26日のヤクルトとの開幕戦(神宮)の先発に藤浪晋太郎(26)を指名。8日までに本人に伝えた。 阪神には昨年11勝の勝ち頭・西勇輝(30)がいる。2年連続3度目の開幕投...
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阪神佐藤が守備たらい回し…周囲が気をもむ監督の“無節操”
本人は我が意を得たりだっただろう。 阪神のドラフト1位佐藤輝明(21=近大)が16日の楽天との練習試合に「3番・三塁」でスタメン出場。2安打を放った。 三塁レギュラーの大山が12日の紅白戦で腰に張りが出たこともあって...
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阪神は来季もV逸なら…矢野政権もフロントも総とっかえに
来季は背水イヤーになる。 阪神は25日、韓国プロ野球で本塁打、打点の2冠に輝いたメル・ロハス・ジュニア(30=韓国KT)の獲得を発表。2年総額5億2000万円の大型契約とみられる。 このオフ、藤川、福留、能見の3人の...
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阪神“上っ面”コーチ人事「バント」「分析」担当新設の失笑
「『バント担当』ってなんだよ?」 そう失笑する球界関係者が少なくない。 阪神は先日、矢野監督にとって3年契約の最終年となる来季の組閣を発表。清水ヘッドコーチが二軍野手総合コーチに配置転換され、井上打撃コーチがヘッドコー...
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阪神にスタンドから怒号…球児引退試合で拙守貧打の赤っ恥
球界の重鎮、広岡達朗氏は「選手のデキが悪いのは、教育が悪いから。選手が失敗するのは、コーチがしっかり教えていないからです。すべては指導者の責任」と言っている。弱小だったヤクルト、西武を優勝に導いた名将はその後、ロッテで日本球界初のG...
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現役引退した阪神藤川は打たれる姿も絵になる投手だった
藤川球児が現役を引退した。敬意と親愛の情を込めて、あえて球児と書かせていただくが、最近の球児はたとえ公の場であっても、どこか柔和でちゃめっ気のある笑顔を振りまくことが多かった。全盛期の球児はどちらかというとチームメートにも諫言をいと...
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阪神の佐藤1位指名で再燃 甲子園ラッキーゾーン復活待望論
阪神は27日、4球団の1位指名競合の末、交渉権を獲得した近大の佐藤輝明(仁川学院)に指名挨拶。矢野監督は、佐藤本人が目標に掲げるトリプルスリー(3割、30本、30盗塁)の上を行く、日本プロ野球界では前人未到の40本塁打、40盗塁達成...
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近大・佐藤1位指名も阪神育成ベタ…よぎる“藤浪の二の舞”
26日、阪神は今年のドラフト最大の目玉だった近大の佐藤輝明(仁川学院高)を巨人、ソフトバンク、オリックスとの4球団競合の末、1位指名。矢野監督は、「長打が大きな魅力で、身体能力も高い。本当にうちのチームにピッタリな選手。すごく魅力を...
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甲子園で閑古鳥…熱狂的な阪神ファンがソッポを向き始めた
ファンも失望しているんじゃないか。 10月から観客動員の上限を2万人に拡大した阪神だが、22日の広島戦は序盤に大量失点を喫したことが響いて敗戦。観客は9081人にとどまった。 昨季は12球団最多の309万人を動員する...
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今度は福留が退団 功労者を冷遇する阪神と矢野監督の愚行
■戦力外は当然でも… また一人、追い出されるのか。 阪神の来季構想から外れ、退団が決定した福留孝介(43)のことだ。 球界最年長選手として迎えた今季は43試合出場、打率・154、1本塁打、12打点と低迷。9月に...
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再燃する矢野降ろし…岡田氏再登板を後押しする阪神の忖度
「いろんなアクシデントがあるが、その時その時の『セカンドベスト』を貫いている」 先日、阪神矢野監督の来季続投を示唆した藤原崇起オーナー(68)は、その手腕についてこう言った。セカンドベストとは「次善」。「最善が得られなければ次...
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在阪メディアがゴタゴタ阪神の不祥事を率先して書かない訳
3月の藤浪らのコロナ合コンに始まり、ゴタゴタが続く阪神。先日は選手による内規違反の外食が発覚し、揚塩球団社長が今季限りで辞任することになったが、矢野監督も会食騒動を起こすなど、もうメチャクチャだ。 とはいえ、次々と明るみに出...