矢野燿大
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虎矢野監督にコロナ新疑惑 ルーキー井上の起用は雑音封じ
ダルマさんで3位転落だ。 阪神は中日との「2位攻防戦」に完封負け。3位に転落した。解せないのは、ドラフト2位の高卒新人・井上広大(19)のスタメン起用だ。 阪神の高卒新人野手のデビュー戦先発出場は、1968年の川藤幸...
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阪神・矢野続投へ…原巨人は来季も「カモ虎蹂躙」の高笑い
巨人の原辰徳監督(62)はほくそ笑んでいるはずだ。 阪神が矢野燿大監督(51)の来季続投は既定路線と13日のスポーツ紙が報じた。矢野監督は2018年10月に3年契約で就任。1年目の昨季は貯金1の3位、2年目の今季は貯金2の2...
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阪神“ぬるま湯体質”唯一の特効薬は…ファンの甲子園離れ
2度にわたるコロナ騒動に対する阪急阪神HDトップの怒りに、阪神が大慌てだ。 9日、揚塩球団社長が今季限りの辞任を表明したのに続き、11日には遠征先の名古屋市内で規則を破って会食した福留ら11人に制裁金を科したと発表。いずれも...
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阪神藤浪の再生 不安材料は安易で芸がないベンチの鈍感さ
これが、きっかけのひとつにはなると思う。 2013年以来となる中継ぎマウンドに上がっている阪神の藤浪晋太郎(26)。9月29日の中日戦では3点リードの八回に登板し、プロ初のホールドを記録した。 7年ぶりのリリーフは、...
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虎フロントは今オフ大刷新 2度目のクラスターに親会社激怒
「親会社はフロントの管理体制の甘さに怒り心頭です」 阪神OBがこう言った。先日、糸原、岩貞ら選手、スタッフ合わせて7人ものコロナ感染が発生したことについてだ。 阪神の谷本副社長兼球団本部長が「会食が原因だと推察できる」...
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コロナ騒動に情報伝達疑惑…阪神ドタバタ球界から総スカン
阪神が26日のヤクルト戦で、審判から情報伝達行為の疑惑を指摘された一件。審判側が、ネクストバッターズサークルにいた近本と井上打撃コーチがバックネット裏の記者席にいた記者とコンタクトを取ったと疑いを持ち、矢野監督に指摘。双方による口論...
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阪神ファン大胆提言「矢野監督解任、岡田彰布氏で再建を」
「矢野監督では苦しいですね」 数十年来の阪神ファン、ひろさちや氏(宗教評論家)がこう嘆く。 今季の阪神は残り45試合で首位巨人に10・5ゲームの大差をつけられ、優勝は絶望的。直接対決は4勝12敗と大きく負け越し、これだ...
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阪神・矢野監督の「藤浪続投」の判断に感じる昭和的危うさ
5日の巨人戦に先発した阪神・藤浪晋太郎が五回途中11失点の大乱調で黒星を喫した。長年の課題である制球難(与四球6、暴投1)がまたも顔を出し、三回までに早くも7失点。首位・巨人を追う阪神としては大事な一戦だったが、この序盤で試合が決ま...
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阪神ジ・エンド…矢野監督の“甘さ”が招いた巨人との決定差
阪神・藤浪晋太郎(26)は一軍に残った。5日の巨人戦で4回3分の2を投げ、球団ワーストを更新する11失点。矢野燿大監督(51)は6日、「もう1回はと思っている」と明言した。13連戦中ということもあり、二軍には落とさず、再度チャンスを...
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虎再び借金生活…矢野監督“甲子園で巨人に惨敗”で首筋寒し
やっぱり阪神は巨人に勝てない――。 甲子園球場で行われた4日の巨人戦。阪神打線は先発菅野を打ち崩せず、守っては八回に2失策が絡む自滅で大量失点。再び借金生活に入った。 首位巨人とのゲーム差は6。こうなると、首筋の寒い...
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虎ボーアが2本目の満塁弾 史上最強助っ人バースとの共通点
28日のヤクルト戦、阪神のボーア(32)が7号満塁弾を放った。開幕3戦目に矢野監督から4番失格の烙印を押された助っ人は、開幕から1カ月強で7本塁打。たびたび比較される史上最強助っ人のバースにはまだまだ及ばないが、バースも来日1年目は...
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中日にDeNA…巨人原監督を高笑いさせるセ指揮官の“迷”采配
2位ヤクルトに今季最大の3ゲーム差をつけて首位を快走する巨人・原辰徳監督(61)の高笑いが止まらない。先月19日の開幕から1カ月が経過したプロ野球。セ・リーグ指揮官の“迷”采配ぶりが際立っているのだ。 中日・与田剛監督(54...
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阪神MBS砲の陰に隠れた「和製大砲候補」大山悠輔への期待
阪神タイガースは相変わらず不思議なチームである。今季は開幕から打線が絶不調で、12試合消化の時点で2勝10敗の最下位(チーム打率、得点ともに最下位)に低迷したときは早くも矢野監督の休養説が飛び交うなど、恒例のゴタゴタが始まったかに思...
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在阪メディア“矢野降ろし”も…虎低迷と取材規制でイライラ
「このままでは商売あがったりですよ」 関西からは、こんな嘆き節が聞こえてくる。 4勝10敗でセの最下位に低迷する阪神。在阪メディアにとって、この人気球団が勝てば新聞が売れ、テレビ中継の視聴率も上がるが、低迷が続けばそう...
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阪神ボーアが広島戦で満塁弾 覚醒は矢野監督の起用次第か
失投を逃さなかった。 5日の広島戦、阪神の新助っ人・ボーア(32)が右腕の遠藤から今季2号となる満塁弾を放った。前日の猛打賞に続き、バットから快音が聞かれつつある。 ボーアは開幕戦で4番起用されたが、2試合連続無安打...
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リリーフ投手苦難のシーズンをこう見る これが私の継投論
“生涯一投手コーチ”を自任する私が実践してきた投手起用の要諦を簡単にまとめると、次のようになる。 ①打たれる前に代える ②リリーフ投手の「イニングまたぎ」はしない ③打たれたリリーフ投手には翌日に必ずリベンジするチ...
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阪神早くも後任監督探しか…福留孝介氏と赤星憲広氏が浮上
「やる気のないやつは使わない!」 複数の阪神OBによると、3―6で敗れた1日の中日戦後、矢野監督が選手全員を招集して緊急ミーティングを開き、こう叱責したという。 歴史的貧打と投壊に苦しむ阪神は当日、3失策と守乱にも陥っ...
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阪神・矢野監督のトンチンカン采配 ボーア来日1号帳消しに
焼け石に水だった。 1日の中日戦。阪神の新助っ人・ボーア(32)が九回に来日初本塁打を放った。これまで一本も安打を打てていなかった左腕からの一発だったが、3―6で敗戦。チームは1996年以来の開幕4カード連続負け越しで、2勝...
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阪神矢野監督に早くも飛び出す休養説…攻守の采配に大批判
Xデーは秒読みに入ったかもしれない。 6月19日に開幕したプロ野球。コロナ禍の影響により120試合と短いシーズンだけに、1勝の重みも例年以上だ。そんな中、嫌なムードが漂っているのが関西の雄、阪神である。 30日の中日...
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矢野阪神 開幕から1勝6敗の借金5…貧打を招いた本当の戦犯
阪神は26日のDeNA戦で0―6の完封負け。開幕から1勝6敗の借金5は、オリックスと並ぶ12球団ワーストという体たらくである。 矢野監督はこの日、打率・091と不振が続く新外国人のボーア(32)を今季初めてスタメンから外した...
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原監督は開幕3連勝で高笑い 巨人は今季もダメ虎サマサマ
「本当にいいスタートが切れた。一人一人がしっかりとした役割の中でやってくれた」 巨人・原辰徳監督(61)の笑いが止まらない。21日の阪神戦も11安打7得点で快勝。過去8度の阪神との開幕カード3連戦で史上初の3連勝というから無理...
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阪神の逆転負けは…コロナのせいか矢野監督の責任か?
「コロナ禍の中での開幕で、難しい判断だったと思いますが……」 19日の巨人との開幕戦で逆転負けを喫した阪神。タイガースOBの評論家・福間納氏は、矢野采配について、こう言った。 先発した西が六回まで1失点と好投。自身のソ...
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公式戦縮小で問われる監督の手腕 今季は何人がクビに?
「今季は例年以上に監督の手腕が問われそうです」 評論家の高橋善正氏がこう言った。最短で6月19日の開幕を目指しているプロ野球。開幕時期が7月までずれ込むと、試合数は100試合程度まで削減される可能性もある。コロナ禍で各球団は全...
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虎・梅野の報道に疑問 捕手が全試合出場することの危険性
阪神の正捕手といえば梅野隆太郎、そうすっかり定着した感がある。 なにしろ、プロ6年目の昨季は2年連続でゴールデングラブ賞に輝き、2度目となるオールスターにも出場。4月にはサイクル安打も達成し、シーズン123補殺という日本記録...
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阪神またお家騒動…矢野監督に危惧される金本氏の“二の舞”
「火種がくすぶってるな」 さる阪神OBが苦笑いを浮かべてこう言った。 就任1年目の矢野監督が率いた今季の阪神は、前年最下位から3位に浮上。今秋ドラフトでは西純矢(創志学園)ら高校生を大量指名した。一定の結果を残したこと...
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阪神・矢野体制2年目突入…早くも燻り始めた「3つの火種」
阪神は今季、矢野燿大新監督(50)の下で前年最下位から3位に浮上。CSファーストステージで2位・DeNAを破り、同ファイナルステージに駒を進めた。2年目に突入し、さらなる高みを目指す矢野阪神は10月31日から秋季キャンプがスタートし...
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奇策ベイvs正攻法の虎 CS1stステージの注目はベンチワーク
両監督が第1戦の先発を明言した。2位DeNAのラミレス監督は初戦に左腕の石田健大(26)を起用する。チーム最多13勝の今永は「1日(試合)以上投げてもらう可能性がある」とブルペン待機させるという。 石田は今季、横浜スタジアム...
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阪神CS出場も鳥谷は…寂しい終幕に球団と指揮官への不信感
■「辞めるのを知らなかった」 鳥谷敬(38)にとって、阪神では最後の公式戦となった30日の中日戦。七回に代打で登場し、右飛に終わった。八回からは遊撃の守備に就き、チームは3―0で勝利。広島を逆転してリーグ3位に浮上し、CS出場...
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「4番大山」育成より目先の勝利を選ぶ虎・矢野監督の滑稽
こうなると思っていた。阪神は4日、DeNAに延長戦の末、サヨナラ負け。大山悠輔(24)に代わって三塁を守る北條が先制適時打を打つなど活躍したが、最後は筒香の一発に沈んだ。 問題はその大山だ。矢野監督は開幕前、「生え抜きを育て...
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G戦8年連続負け越し…矢神の体たらくに闘将なら激怒必至
天国の「闘将」は激怒しているに違いない。 阪神は巨人に今季4度目の同一カード3連敗。これにより2012年から8年連続で巨人戦の負け越しが決まった。 矢野監督は「残りの試合をどう戦うかというのが問われているところ。逆に...