巨人M9点灯!最後の“阿部マジック”に阪神岡田監督も警戒《原前監督時代より分からん》とボヤキまくり
首位巨人についに優勝マジック9が点灯した。
18日のDeNA戦に先発したグリフィンが6回3安打1失点で降板。「リードしている中で失投の一球で、また振り出しに戻してしまったことが悔しい」と同点ソロとなった牧への一球を振り返ったが、試合は引き分け。残り11試合でマジック9が点灯した。
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今週末には1.5ゲーム差の2位阪神と最後の直接対決2連戦が控える。22日の初戦は菅野、23日の第2戦はグリフィンが中4日で登板予定。
ただ、登板間隔を詰めてまで投入されるグリフィンは、今季の阪神戦の防御率が3試合で5.65。敵地・甲子園では9.00と阪神戦も甲子園も苦手としている。さる巨人OBがこう言う。
「阪神戦を得意にしていたのは現在9勝の山崎伊で、今季の対戦防御率は1.05。その山崎を『ピリッとしないから』と14日に阿部監督が抹消してしまった。10日間は戻ってこられないから、一番の阪神戦で投げられない。それでも、先月の月間防御率は5.82、今月も6.00と調子を落としている山崎に見切りをつけた。『勝っている投手を阪神と広島に当てていくのは妥当』と相性より今の調子を選択。きっと勝算があるのでしょう」