DeNA
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開幕6連敗→今季初勝利 DeNA三浦監督に感じる敗者の色気
三浦大輔新監督率いる横浜DeNAが開幕6連敗と大苦戦を強いられている。4日の広島戦でようやく今季初勝利を挙げたが、それでもダメージの大きさは変わらない。 確かにDeNAの戦力は他球団と比べると明らかに見劣りする。昨季はBクラ...
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DeNAは助っ人全5人が来日未定…セ順位予想で3位とした根拠
日刊スポーツ紙上で恒例の順位予想をした。 参考までに記しておくと、セ・リーグは上から巨人、阪神、DeNA、中日、ヤクルト、広島の順。パ・リーグはソフトバンク、楽天、西武、オリックス、ロッテ、日本ハムとした。たまたまだが、昨年...
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DeNA助っ人10人全員不在で開幕…試される若手選手の本気度
災い転じて福となればいいのだが……。 助っ人10人全員来日未定、開幕不在という緊急事態に見舞われているDeNA。世界中で猛威を振るうコロナ禍でビザ取得ができず、来日のメドすら立たない状況だという。仮に日本に来られたとしても2...
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今季ブレーク必至! プロ野球セパ若手4人の素性と評判
第1クールのブルペンで首脳陣の注目を集めたのは、190センチ、95キロの高卒3年目左腕だった。 阿部二軍監督の方針もあり、オフにウエートトレーニングに励んだ結果、マッチョ化に成功。球の質が重くなったという。原監督が「パワフル...
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巨人がDeNA梶谷と井納を獲得 消え失せた強者の憎たらしさ
DeNAからFA宣言していた梶谷隆幸と井納翔一を巨人がダブル獲得した。梶谷は過去の実績もさることながら、今季19本塁打、キャリアハイの打率・323を達成した外野手。一方の井納は2014年に11勝を挙げて以降、2ケタ勝利からは遠ざかっ...
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DeNA“ポスト梶谷”森敬斗 高卒2年目で一軍&正遊撃に現実味
チーム関係者が口を揃えて「ポスト梶谷」と期待する。 「昨秋のドラフト1位で入団し、来季2年目を迎える森敬斗(18)です。先日のトークショーで三浦大輔新監督も、ファンからの“来季の開幕スタメンは?”という質問に『1番・ショート・...
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DeNA狙う新外国人ロメロの長所短所 打倒巨人の秘密兵器か
三浦大輔新監督(46)も正式契約を心待ちにしているという。 DeNAが獲得に乗り出している、前ツインズのフェルナンド・ロメロ(25)。現地メディアが「合意間近」と報じているこの右腕、潜在能力はピカイチだ。 ■FA井納の...
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梶谷の人的補償で即決 田中俊に巨人が食らう“しっぺ返し”
巨人は18日、田中俊太内野手(27)が、FA権を行使して巨人入りした梶谷隆幸外野手(32)の人的補償としてDeNAに移籍すると発表した。 田中俊は日立製作所から2017年ドラフト5位で巨人入りすると、3年目の今季は48試合で...
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DeNAエースと4番が大幅増 梶谷&井納の巨人流出はむしろ吉
コロナ禍でも景気がいい。 15日、DeNAは「エース」と「4番」の2人と契約更改。 今季、チーム最多の10勝をマークした大貫が倍増以上となる5250万円、4番兼主将として首位打者を獲得した佐野も3倍近い4600万円増...
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巨人の巧妙かつ狡猾な“FA人的補償対策”にDeNAから恨み節
DeNAから巨人にFA移籍した井納翔一投手(34)と梶谷隆幸外野手(32)が14日、都内で入団会見を行った。 井納は2年総額2億円、梶谷は4年総額8億円。今季DeNAで6勝7敗、防御率3・94、通算50勝の井納は「150イニ...
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井納も巨人入り決定的 規律重視の三浦DeNAは移籍も想定内
“宇宙人”が決断した。 国内FA権を行使したDeNA・井納翔一投手(34)の巨人入りが、11日までに決定的となった。交渉解禁日だった6日に都内で巨人と交渉。2年総額約2億円を提示されていた。 今季6勝7敗、防御率3・...
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巨人がFA梶谷と危険な4年契約 33歳の体はとっくに満身創痍
DeNAからFA宣言した梶谷隆幸(32)の巨人入りが近日中にも正式発表される。 「条件は4年総額8億円規模と聞く。今季年俸7400万円の梶谷に2億円。巨人以外には出せない、いや、出さない金額です。それ以上に思い切ったことをする...
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巨人が梶谷に3年5億円超提示も…“不遇”FAの先輩との類似点
巨人が7日、国内FA権を行使したDeNA梶谷隆幸外野手(32)と初交渉を行った。 今季は1番としてリーグ2位の打率・323、19本塁打。「左の強打者」を補強ポイントとする巨人は、3年総額5億円超を提示したとみられる。前日の井...
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巨人に神通力なし ベイ井納&梶谷狙いもよぎる“昨年2連敗”
巨人が電光石火でFA交渉に乗り出した。 交渉解禁日となった6日、DeNAから国内FA権を行使した井納翔一投手(34)と初交渉。2年総額2億円程度の条件を用意している。 巨人は今季14勝2敗だったエース菅野がポスティン...
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DeNAの課題はバッテリー強化 三浦新監督こそうってつけだ
原巨人、恐るるに足らず――。 今回の日本シリーズを見て、セ・リーグの5球団も少しは目が覚めたかもしれない。今年のセのペナントレース。巨人が圧倒的な独走で制したとはいえ、その実力が抜きんでているようには見えなかった。際立ったの...
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セ首位打者DeNA佐野恵太“驚異のウンチク” ラミ監督も評価
今季限りで退任したラミレス監督による、最大の置き土産といっていいだろう。 チームの主砲兼主将だった筒香が今季、米レイズへ移籍。新たに4番と主将を任されるや、打率・328、20本塁打、69打点の好成績を挙げた。 16年...
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DeNA井納とロッテ唐川はおいしい「Cランク」 FA巨人参戦も
DeNAの井納翔一投手(34)と梶谷隆幸外野手(32)が、ともに今季取得した国内FA権行使の可能性があるという。 梶谷は14年目の今季、リーグ2位の打率・323、19本塁打を放ち、「人生の岐路。これからじっくり考えたい」とコ...
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DeNA三浦新監督の素顔 ラミレス前監督とは大違いの堅実派
「一つのチームとして結束を固め、戦いたい」 17日、DeNAの三浦大輔新監督(46)が就任会見を行い、こう決意表明した。 「ハマの番長」の愛称で知られる同監督は、髪形をバリバリのリーゼントで固めたコワモテの見た目とは裏腹...
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大砲助っ人DeNAソトにソフトB触手 ヤクルト山田哲と両天秤
「国内FA権を取得したヤクルトの山田哲人(28)以外の選手も、調査を進めているようです」 球団OBがこう言った。 ソフトバンクは15日のクライマックスシリーズ第2戦でロッテに連勝、日本シリーズ進出を決めた。すでにオフの...
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DeNAラミレス監督「再就職先確保」奔走でまさかの電話攻勢
「もしもし、ラミレスです」 そんな電話が複数の球界関係者にかかってきているという。今季限りでDeNAを退団することが決まったアレックス・ラミレス監督(46)からの退任挨拶――と思ったら、電話の本題はそうではないらしい。 ...
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年俸Cランク…DeNA井納がFA市場で密かに注目を集めている
このオフのFA市場で、密かに関心を集めているという。 先日、国内FA権を取得したDeNAの井納翔一(34)のことだ。 17試合に登板した今季は、89イニングを投げて、6勝7敗、防御率3・94と一定の成績を残している。...
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私がラミレス監督を「これぞ、監督!」と評価し続けたワケ
最後まで、お見事! だった。 今季限りで退任することが決まった、DeNAのアレックス・ラミレス監督(46)のことだ。優勝の可能性が消滅したタイミングで発表され、会見でこう言った。 「僕のスタイルは、みなさんご存じの通り...
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DeNA梶谷が逆転満塁弾 FA“隠れ1番人気”巨人に猛アピールか
DeNAラミレス監督が興奮気味に言った。 「あんな逆転のシーンを見ることができて、素晴らしい気分」 確かに劇的だった。18日の巨人戦。それまで0―5と一方的だった試合が七回に動いた。4連打で2点を返し、なおも無死満塁の...
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巨人独走で実につまらない…2位以下、言いたいことは?
セ・リーグが実につまらん。巨人が独り勝ちしているせいだ。 永久に不滅で、常勝を義務付けられた巨人軍の、全国5000万人ともいわれるファンとしては(そんなにいるわきゃないんだが)笑いが止まらんだろう。 野球は競り合って...
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ラミ監督はクビ同然…DeNAは“ハマの番長”で巨人に勝てるか
Aクラス入りも危うくなってきた。 強力打線を武器に、開幕前は「打倒巨人の筆頭候補」なんて言われたDeNAが、11日の敗戦で4位に転落。チーム内でも、今季で1年契約が切れるアレックス・ラミレス監督(46)の“クビ”が公然と囁か...
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来季巨人入りと噂のソトは必要か…守備で目立つお粗末ぶり
結局、巨人入りではないか――球界では、そんな声でもっぱらだ。 今季で2年契約が切れるDeNAの主砲、ソト(31)のことだ。2年連続本塁打王。長打力に加えて、「守備では一塁、二塁、外野の複数ポジションをこなす。いかにも原監督好...
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DeNA収入減でソト&オースティン流出か…複数球団が熱視線
4日の中日戦、DeNAのオースティンが3本塁打、6打点の大暴れで勝利に貢献した。 昨オフ、主砲の筒香がポスティングでメジャー移籍。その穴を埋めるべく、年俸1億円プラス出来高の1年契約で入団した。今季は2度、故障で登録を抹消さ...
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DeNA梶谷隆幸が41安打 球団の月間最多安打記録更新に王手
DeNAの梶谷が16号ソロ弾を含む4安打の固め打ち。9月の安打数は41となり、1990年8月のパチョレック、96年5月の佐伯貴弘が持つ球団の月間最多安打記録に並んだ。八回の第5打席は見逃し三振だった。 今月7度目、今季12度...
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DeNAラミレス監督に今オフ巨人に“スライド入閣”の怪情報
「ラミレス監督って、来年は巨人に行くんですか?」 DeNAのアレックス・ラミレス監督(45)の周辺から、こんな声が聞こえてくる。5年目の今季の契約は1年。首位巨人との8・5ゲーム差を逆転し、悲願のリーグ優勝でも果たさない限り、...
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首位巨人と7.5差 窮地のDeNAにソト&梶谷ダブル流出危機
昨オフ、主砲の筒香嘉智がレイズへ移籍したDeNAは、今オフも中心選手の去就問題を抱えている。 一昨年、昨年と40本塁打以上を放って2年連続で本塁打王を獲得したソト(31)の2年契約が今季で満了となる。8月に腎盂腎炎に罹患した...