DeNA
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DeNA井納とロッテ唐川はおいしい「Cランク」 FA巨人参戦も
DeNAの井納翔一投手(34)と梶谷隆幸外野手(32)が、ともに今季取得した国内FA権行使の可能性があるという。 梶谷は14年目の今季、リーグ2位の打率・323、19本塁打を放ち、「人生の岐路。これからじっくり考えたい」とコ...
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DeNA三浦新監督の素顔 ラミレス前監督とは大違いの堅実派
「一つのチームとして結束を固め、戦いたい」 17日、DeNAの三浦大輔新監督(46)が就任会見を行い、こう決意表明した。 「ハマの番長」の愛称で知られる同監督は、髪形をバリバリのリーゼントで固めたコワモテの見た目とは裏腹...
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大砲助っ人DeNAソトにソフトB触手 ヤクルト山田哲と両天秤
「国内FA権を取得したヤクルトの山田哲人(28)以外の選手も、調査を進めているようです」 球団OBがこう言った。 ソフトバンクは15日のクライマックスシリーズ第2戦でロッテに連勝、日本シリーズ進出を決めた。すでにオフの...
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DeNAラミレス監督「再就職先確保」奔走でまさかの電話攻勢
「もしもし、ラミレスです」 そんな電話が複数の球界関係者にかかってきているという。今季限りでDeNAを退団することが決まったアレックス・ラミレス監督(46)からの退任挨拶――と思ったら、電話の本題はそうではないらしい。 ...
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年俸Cランク…DeNA井納がFA市場で密かに注目を集めている
このオフのFA市場で、密かに関心を集めているという。 先日、国内FA権を取得したDeNAの井納翔一(34)のことだ。 17試合に登板した今季は、89イニングを投げて、6勝7敗、防御率3・94と一定の成績を残している。...
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私がラミレス監督を「これぞ、監督!」と評価し続けたワケ
最後まで、お見事! だった。 今季限りで退任することが決まった、DeNAのアレックス・ラミレス監督(46)のことだ。優勝の可能性が消滅したタイミングで発表され、会見でこう言った。 「僕のスタイルは、みなさんご存じの通り...
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DeNA梶谷が逆転満塁弾 FA“隠れ1番人気”巨人に猛アピールか
DeNAラミレス監督が興奮気味に言った。 「あんな逆転のシーンを見ることができて、素晴らしい気分」 確かに劇的だった。18日の巨人戦。それまで0―5と一方的だった試合が七回に動いた。4連打で2点を返し、なおも無死満塁の...
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巨人独走で実につまらない…2位以下、言いたいことは?
セ・リーグが実につまらん。巨人が独り勝ちしているせいだ。 永久に不滅で、常勝を義務付けられた巨人軍の、全国5000万人ともいわれるファンとしては(そんなにいるわきゃないんだが)笑いが止まらんだろう。 野球は競り合って...
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ラミ監督はクビ同然…DeNAは“ハマの番長”で巨人に勝てるか
Aクラス入りも危うくなってきた。 強力打線を武器に、開幕前は「打倒巨人の筆頭候補」なんて言われたDeNAが、11日の敗戦で4位に転落。チーム内でも、今季で1年契約が切れるアレックス・ラミレス監督(46)の“クビ”が公然と囁か...
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来季巨人入りと噂のソトは必要か…守備で目立つお粗末ぶり
結局、巨人入りではないか――球界では、そんな声でもっぱらだ。 今季で2年契約が切れるDeNAの主砲、ソト(31)のことだ。2年連続本塁打王。長打力に加えて、「守備では一塁、二塁、外野の複数ポジションをこなす。いかにも原監督好...
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DeNA収入減でソト&オースティン流出か…複数球団が熱視線
4日の中日戦、DeNAのオースティンが3本塁打、6打点の大暴れで勝利に貢献した。 昨オフ、主砲の筒香がポスティングでメジャー移籍。その穴を埋めるべく、年俸1億円プラス出来高の1年契約で入団した。今季は2度、故障で登録を抹消さ...
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DeNA梶谷隆幸が41安打 球団の月間最多安打記録更新に王手
DeNAの梶谷が16号ソロ弾を含む4安打の固め打ち。9月の安打数は41となり、1990年8月のパチョレック、96年5月の佐伯貴弘が持つ球団の月間最多安打記録に並んだ。八回の第5打席は見逃し三振だった。 今月7度目、今季12度...
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DeNAラミレス監督に今オフ巨人に“スライド入閣”の怪情報
「ラミレス監督って、来年は巨人に行くんですか?」 DeNAのアレックス・ラミレス監督(45)の周辺から、こんな声が聞こえてくる。5年目の今季の契約は1年。首位巨人との8・5ゲーム差を逆転し、悲願のリーグ優勝でも果たさない限り、...
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首位巨人と7.5差 窮地のDeNAにソト&梶谷ダブル流出危機
昨オフ、主砲の筒香嘉智がレイズへ移籍したDeNAは、今オフも中心選手の去就問題を抱えている。 一昨年、昨年と40本塁打以上を放って2年連続で本塁打王を獲得したソト(31)の2年契約が今季で満了となる。8月に腎盂腎炎に罹患した...
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虎成長株の高橋 下半身の粘りで投げるストレートは藤川級
「ケガをして、しっかり鳴尾浜で練習をして、必ず一軍で活躍するぞっていう強い気持ちで練習してきたので、2勝目を挙げられてうれしいです」 阪神の高橋遥人(24)が中日戦(甲子園)で8回1失点と好投。今季2勝目を挙げ、お立ち台でこう...
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DeNA平良 毎日10kmの走り込みで鍛え上げたトルネードの礎
DeNAに移籍して4年目。巨人で「将来のエース候補」と期待されていた潜在能力がついに花開いた。 プロ入り7年目となる今季、自身初の開幕ローテを掴みとると、27日現在、6試合に先発して2勝1敗、防御率はリーグ4位となる1・88...
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広島エース大瀬良が2回33球緊急降板…首脳陣の無策際立つ
16本もの安打を打っても勝てなかった。 広島が24日のDeNA戦でサヨナラ負け。打線の奮起で試合を優位に進めながら、6番手の一岡が1死満塁から満塁本塁打を食らった。2点リードの九回に登板し、3四死球を与える独り相撲。投打の信...
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矢野阪神 開幕から1勝6敗の借金5…貧打を招いた本当の戦犯
阪神は26日のDeNA戦で0―6の完封負け。開幕から1勝6敗の借金5は、オリックスと並ぶ12球団ワーストという体たらくである。 矢野監督はこの日、打率・091と不振が続く新外国人のボーア(32)を今季初めてスタメンから外した...
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デビューは7回無失点 広島ドラ1森下を見守った佐々岡監督
サヨナラ負けで白星はつかなかったが、能力は遺憾なく発揮した。21日、広島のドラフト1位・森下暢仁投手(22)がDeNA戦に先発。速球が自己最速タイの154キロをマークすれば、変化球もキレ、7回4安打無失点。8三振を奪う好投だった。 ...
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開幕ダッシュ優先の球団は負ける 120試合制で変わる戦い方
6月19日開幕で動きだした今季のプロ野球は、例年の143試合制を短縮して120試合程度で覇権を争うことになる。 そこで、「あとで挽回するという考え方はよくない。開幕から100%で」とさっそく、スタートダッシュの重要性を強調し...
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首都圏集中開催なら巨人が圧倒的有利 脅かす唯一の球団は
プロ野球の開幕日は決まらなかった。 11日にオンラインで行われた「12球団代表者会議」で、目標としている6月19日開幕が確定するとみられたが、斉藤コミッショナーは「まだ予断を許さない状況。専門家の先生からは本日の時点で開幕の...
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DeNAパットンに冷蔵庫ブン殴られたくなきゃ家にいるこった
DeNAベイスターズのパットン投手が先週、自宅近くのラーメン屋に行列ができてるのを見てSNSに書き込んだ。 「日本人の皆さんへ。もし僕たちの野球を今年見たいと思うなら、どうかできる限り家で過ごしてください。ええ、僕の家の近所の...
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交流戦中止で巨人V2を脅かす意外な敵 OB高橋善正氏が指摘
「開幕も6月以降。当然、試合数は少なくなる。こうなると、どのチームにもチャンスがあるよ。出だし良ければ、そのまま突っ走った方が早い」 元巨人監督の堀内恒夫氏が18日に自身のブログを更新。5月中の開幕断念と交流戦中止が決まった今...
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DeNAオースティン早くもOP戦3号も 他球団は実力に半信半疑
また本塁打を打った。 24日、DeNAの新助っ人オースティン(28=前ブルワーズ)が、日本ハムとのオープン戦に2番・指名打者で出場。斎藤佑樹の変化球を豪快に左翼席に叩き込み、早くもオープン戦で3本塁打。打率は驚異の・857と...
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今季の新外国人はメジャー球宴経験者より韓国経由組に期待
日本の各球団による新外国人選手補強は、これまでとは違う特徴が見られる。 最大の特徴は21人の新外国人の中に、オールスター経験者が3人もいることだ。MLBの球宴は30球団の選手から選ばれるため、狭き門。「元オールスター選手」の...
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ラミ&三浦は帯に短し襷に長し…ベイに石井琢朗監督誕生か
「今季は首位・巨人に0・5ゲーム差に迫るなど優勝のチャンスがありながら、最終的に本拠地・ハマスタで巨人に胴上げを許した。筒香もポスティングでメジャー挑戦し、戦力面でも過渡期を迎えている。フロントが監督人事で大ナタを振り下ろす可能性は十...
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クロマティ氏が巨人アドバイザーに 狙うはラミ監督の後釜
巨人がOBのウォーレン・クロマティ氏(66)とアドバイザー契約を結んだ。今季は8月から「ゲスト」として選手に助言を送ってきた。不振だった4番・岡本に「センターから右中間」などと助言。逆方向を意識付けさせることで、復調に導いた。来季は...
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メジャー挑戦を直訴 DeNA山崎康晃につく掛け値なしの値段
猫も杓子もメジャー、メジャーだ。 20日にDeNAの山崎康晃(27)が契約更改交渉を行い、年俸1億円アップの3億5000万円でサイン。交渉の席上で、近い将来のメジャー挑戦を球団に直訴した。 山崎は抑えとして、2年連続...
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上茶谷が今永が大幅増に驚き DeNAの暖冬更改に“2つの原資”
「こんなに上がるのかと驚きました」 5日、こう言って笑みをこぼしたのは、DeNAのルーキー上茶谷大河(23)。年俸1500万円から3倍近い4300万円で判を押した。同じ日、今永昇太(26)が倍増以上となる6900万円アップの1...
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筒香がファンに覚悟の退団報告「遠くから応援しています」
「熱い声援があってここまで成長できました。感謝でいっぱいです。遠くからベイスターズを応援しています」 このオフ、ポスティングシステムでメジャー挑戦するDeNAの筒香嘉智(27)が24日、ファン感謝イベントに参加、こう言って退団...