DeNA
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虎成長株の高橋 下半身の粘りで投げるストレートは藤川級
「ケガをして、しっかり鳴尾浜で練習をして、必ず一軍で活躍するぞっていう強い気持ちで練習してきたので、2勝目を挙げられてうれしいです」 阪神の高橋遥人(24)が中日戦(甲子園)で8回1失点と好投。今季2勝目を挙げ、お立ち台でこう...
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DeNA平良 毎日10kmの走り込みで鍛え上げたトルネードの礎
DeNAに移籍して4年目。巨人で「将来のエース候補」と期待されていた潜在能力がついに花開いた。 プロ入り7年目となる今季、自身初の開幕ローテを掴みとると、27日現在、6試合に先発して2勝1敗、防御率はリーグ4位となる1・88...
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広島エース大瀬良が2回33球緊急降板…首脳陣の無策際立つ
16本もの安打を打っても勝てなかった。 広島が24日のDeNA戦でサヨナラ負け。打線の奮起で試合を優位に進めながら、6番手の一岡が1死満塁から満塁本塁打を食らった。2点リードの九回に登板し、3四死球を与える独り相撲。投打の信...
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矢野阪神 開幕から1勝6敗の借金5…貧打を招いた本当の戦犯
阪神は26日のDeNA戦で0―6の完封負け。開幕から1勝6敗の借金5は、オリックスと並ぶ12球団ワーストという体たらくである。 矢野監督はこの日、打率・091と不振が続く新外国人のボーア(32)を今季初めてスタメンから外した...
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デビューは7回無失点 広島ドラ1森下を見守った佐々岡監督
サヨナラ負けで白星はつかなかったが、能力は遺憾なく発揮した。21日、広島のドラフト1位・森下暢仁投手(22)がDeNA戦に先発。速球が自己最速タイの154キロをマークすれば、変化球もキレ、7回4安打無失点。8三振を奪う好投だった。 ...
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開幕ダッシュ優先の球団は負ける 120試合制で変わる戦い方
6月19日開幕で動きだした今季のプロ野球は、例年の143試合制を短縮して120試合程度で覇権を争うことになる。 そこで、「あとで挽回するという考え方はよくない。開幕から100%で」とさっそく、スタートダッシュの重要性を強調し...
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首都圏集中開催なら巨人が圧倒的有利 脅かす唯一の球団は
プロ野球の開幕日は決まらなかった。 11日にオンラインで行われた「12球団代表者会議」で、目標としている6月19日開幕が確定するとみられたが、斉藤コミッショナーは「まだ予断を許さない状況。専門家の先生からは本日の時点で開幕の...
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DeNAパットンに冷蔵庫ブン殴られたくなきゃ家にいるこった
DeNAベイスターズのパットン投手が先週、自宅近くのラーメン屋に行列ができてるのを見てSNSに書き込んだ。 「日本人の皆さんへ。もし僕たちの野球を今年見たいと思うなら、どうかできる限り家で過ごしてください。ええ、僕の家の近所の...
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交流戦中止で巨人V2を脅かす意外な敵 OB高橋善正氏が指摘
「開幕も6月以降。当然、試合数は少なくなる。こうなると、どのチームにもチャンスがあるよ。出だし良ければ、そのまま突っ走った方が早い」 元巨人監督の堀内恒夫氏が18日に自身のブログを更新。5月中の開幕断念と交流戦中止が決まった今...
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DeNAオースティン早くもOP戦3号も 他球団は実力に半信半疑
また本塁打を打った。 24日、DeNAの新助っ人オースティン(28=前ブルワーズ)が、日本ハムとのオープン戦に2番・指名打者で出場。斎藤佑樹の変化球を豪快に左翼席に叩き込み、早くもオープン戦で3本塁打。打率は驚異の・857と...
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今季の新外国人はメジャー球宴経験者より韓国経由組に期待
日本の各球団による新外国人選手補強は、これまでとは違う特徴が見られる。 最大の特徴は21人の新外国人の中に、オールスター経験者が3人もいることだ。MLBの球宴は30球団の選手から選ばれるため、狭き門。「元オールスター選手」の...
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ラミ&三浦は帯に短し襷に長し…ベイに石井琢朗監督誕生か
「今季は首位・巨人に0・5ゲーム差に迫るなど優勝のチャンスがありながら、最終的に本拠地・ハマスタで巨人に胴上げを許した。筒香もポスティングでメジャー挑戦し、戦力面でも過渡期を迎えている。フロントが監督人事で大ナタを振り下ろす可能性は十...
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クロマティ氏が巨人アドバイザーに 狙うはラミ監督の後釜
巨人がOBのウォーレン・クロマティ氏(66)とアドバイザー契約を結んだ。今季は8月から「ゲスト」として選手に助言を送ってきた。不振だった4番・岡本に「センターから右中間」などと助言。逆方向を意識付けさせることで、復調に導いた。来季は...
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メジャー挑戦を直訴 DeNA山崎康晃につく掛け値なしの値段
猫も杓子もメジャー、メジャーだ。 20日にDeNAの山崎康晃(27)が契約更改交渉を行い、年俸1億円アップの3億5000万円でサイン。交渉の席上で、近い将来のメジャー挑戦を球団に直訴した。 山崎は抑えとして、2年連続...
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上茶谷が今永が大幅増に驚き DeNAの暖冬更改に“2つの原資”
「こんなに上がるのかと驚きました」 5日、こう言って笑みをこぼしたのは、DeNAのルーキー上茶谷大河(23)。年俸1500万円から3倍近い4300万円で判を押した。同じ日、今永昇太(26)が倍増以上となる6900万円アップの1...
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筒香がファンに覚悟の退団報告「遠くから応援しています」
「熱い声援があってここまで成長できました。感謝でいっぱいです。遠くからベイスターズを応援しています」 このオフ、ポスティングシステムでメジャー挑戦するDeNAの筒香嘉智(27)が24日、ファン感謝イベントに参加、こう言って退団...
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教え子の筒香へ 今の「間」ではメジャーでは通用しない
ポスティングシステムでのメジャー移籍を目指す、教え子の筒香嘉智(27=DeNA)。報道によれば、ブルージェイズ、ホワイトソックス、レンジャーズ、マリナーズ、マーリンズなどが興味を示しているとされる。 筒香は打つポイントが近い...
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DeNA1位・森敬斗 田舎町から現れたジャニーズ級スター候補
その名を、一気に全国区に押し上げた、インパクト抜群の一打がある。 昨秋の関東大会。初戦の茨城・常総学院戦だった。2点ビハインドで迎えた九回の2死満塁。ここで打席に入ったのが、主将で3番の森だった。 そこまで無安打だっ...
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DeNA筒香がポスティング申請 “異例の早さ”に隠された狙い
15日、DeNAが筒香嘉智(27)のポスティング申請手続きをNPBに行ったと発表した。NPBからMLB側への通知も完了。MLBの手続き終了後、翌日から30日間の交渉が可能になる。 ポスティングの申請は12月5日まで可能。同制...
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まさか鳥谷狙い? DeNA浮いた「筒香マネー」4億円の使い道
「世界一レベルが高い場所だと思っています」 29日、DeNAの筒香嘉智(27)がポスティングシステムによるメジャー挑戦を表明。「いろんな想定をして、いろんな準備をして、試合をやっていく中で自分の引き出しの中で柔軟に対応していき...
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楽天・平石監督が無情の退任…続投DeNAラミ監督とは好対照
10日、楽天の平石洋介監督(39)退任が発表された。石井GMは「二軍統括」という新設のポストを用意。「僕は監督が最後の職だという古い考え方は持っていません」と説明したが、わずか1年で監督のユニホームを脱ぐことになった。 平石...
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打撃は下降線…DeNA筒香メジャー挑戦で付く値段と予想序列
本人がメジャー挑戦を望み、所属球団もポスティングシステム(入札制度)による移籍にゴーサインを出した。これによってメジャーにつながるレールが敷かれたのは確かだが、終着点がバラ色とは限らない。DeNAの主砲・筒香嘉智外野手(27)のこと...
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DeNAラミレス監督続投で囁かれる“番長”三浦監督の投入時期
7日のセCSファーストS第3戦、DeNAは阪神に敗れて終戦。ストーブリーグに突入した。 主砲の筒香嘉智(27)は、かねて希望していたポスティングによる今オフのメジャー挑戦について、球団が容認することを公表。さらに、重要事項だ...
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DeNAと阪神が潰し合い…セCS・1stステージに原巨人高笑い
まさに消耗戦の様相を呈している。 6日に行われたセ・リーグのクライマックスシリーズ(CS)ファーストステージ(S)はDeNAが九回に代打・乙坂のサヨナラ2ランで勝利し、1勝1敗でファイナルS進出に逆王手をかけた。 両...
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奇策ベイvs正攻法の虎 CS1stステージの注目はベンチワーク
両監督が第1戦の先発を明言した。2位DeNAのラミレス監督は初戦に左腕の石田健大(26)を起用する。チーム最多13勝の今永は「1日(試合)以上投げてもらう可能性がある」とブルペン待機させるという。 石田は今季、横浜スタジアム...
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DeNA筒香が大打撃…侍メンバー漏れでメジャー挑戦に暗雲
1日に発表されたカナダとの強化試合と、プレミア12の侍ジャパンメンバー。選出外となった主力選手の中で、結果として大打撃を受けそうなのがDeNAの筒香嘉智(27)だ。 9月19日に死球を受けて右手小指を打撲、シーズン終盤に離脱...
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巨人坂本 悲願の打撃2冠狙うも「2つの敵」が立ちはだかる
本塁打と打点の2冠を狙う巨人の坂本勇人(30)が目の前でライバルに水をあけられた。 巨人は11日、2位DeNAとの首位攻防第2ラウンドで、ソトに手痛い3発を食らったのだ。 先発の桜井は二回、ソトにスコアボードを直撃す...
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ソフトBがひと役 巨人を脅かすDeNAの中南米コミュニティー
結束力は強い。 6日、巨人が最下位ヤクルトに負け、今季ワーストタイとなる泥沼の6連敗。その巨人に2・5ゲーム差で2位につけているのがDeNAだ。 優勝争いが混沌とする中、キーマンとなりそうなのがDeNAの「チーム中南...
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巨人追う2位ベイ 故障者が続々復帰予定の“うれしい誤算”
3日、炭谷銀仁朗(32)を出場選手登録した首位巨人。炭谷は8月1日の広島戦で守備中に右手人さし指を骨折し、翌2日に登録を抹消されていた。当初の予定より早い1カ月での復帰に原監督は「いいニュースですね」と喜んだ。 一方、主力に...
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首位Gを猛追し5連勝のDeNA…原動力の“ガソリン”は不祥事か
巨人を5ゲーム差で追う2位DeNA。広島が失速する中、自力V復活の可能性も残すなど、しぶとく優勝争いに食らいついている。 その一方で、チーム内は不祥事まみれ。28日、乙坂智(25)が未成年の交際女性と自宅で日常的に飲酒し、別...