DeNA
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教え子の筒香へ 今の「間」ではメジャーでは通用しない
ポスティングシステムでのメジャー移籍を目指す、教え子の筒香嘉智(27=DeNA)。報道によれば、ブルージェイズ、ホワイトソックス、レンジャーズ、マリナーズ、マーリンズなどが興味を示しているとされる。 筒香は打つポイントが近い...
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DeNA1位・森敬斗 田舎町から現れたジャニーズ級スター候補
その名を、一気に全国区に押し上げた、インパクト抜群の一打がある。 昨秋の関東大会。初戦の茨城・常総学院戦だった。2点ビハインドで迎えた九回の2死満塁。ここで打席に入ったのが、主将で3番の森だった。 そこまで無安打だっ...
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DeNA筒香がポスティング申請 “異例の早さ”に隠された狙い
15日、DeNAが筒香嘉智(27)のポスティング申請手続きをNPBに行ったと発表した。NPBからMLB側への通知も完了。MLBの手続き終了後、翌日から30日間の交渉が可能になる。 ポスティングの申請は12月5日まで可能。同制...
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まさか鳥谷狙い? DeNA浮いた「筒香マネー」4億円の使い道
「世界一レベルが高い場所だと思っています」 29日、DeNAの筒香嘉智(27)がポスティングシステムによるメジャー挑戦を表明。「いろんな想定をして、いろんな準備をして、試合をやっていく中で自分の引き出しの中で柔軟に対応していき...
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楽天・平石監督が無情の退任…続投DeNAラミ監督とは好対照
10日、楽天の平石洋介監督(39)退任が発表された。石井GMは「二軍統括」という新設のポストを用意。「僕は監督が最後の職だという古い考え方は持っていません」と説明したが、わずか1年で監督のユニホームを脱ぐことになった。 平石...
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打撃は下降線…DeNA筒香メジャー挑戦で付く値段と予想序列
本人がメジャー挑戦を望み、所属球団もポスティングシステム(入札制度)による移籍にゴーサインを出した。これによってメジャーにつながるレールが敷かれたのは確かだが、終着点がバラ色とは限らない。DeNAの主砲・筒香嘉智外野手(27)のこと...
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DeNAラミレス監督続投で囁かれる“番長”三浦監督の投入時期
7日のセCSファーストS第3戦、DeNAは阪神に敗れて終戦。ストーブリーグに突入した。 主砲の筒香嘉智(27)は、かねて希望していたポスティングによる今オフのメジャー挑戦について、球団が容認することを公表。さらに、重要事項だ...
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DeNAと阪神が潰し合い…セCS・1stステージに原巨人高笑い
まさに消耗戦の様相を呈している。 6日に行われたセ・リーグのクライマックスシリーズ(CS)ファーストステージ(S)はDeNAが九回に代打・乙坂のサヨナラ2ランで勝利し、1勝1敗でファイナルS進出に逆王手をかけた。 両...
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奇策ベイvs正攻法の虎 CS1stステージの注目はベンチワーク
両監督が第1戦の先発を明言した。2位DeNAのラミレス監督は初戦に左腕の石田健大(26)を起用する。チーム最多13勝の今永は「1日(試合)以上投げてもらう可能性がある」とブルペン待機させるという。 石田は今季、横浜スタジアム...
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DeNA筒香が大打撃…侍メンバー漏れでメジャー挑戦に暗雲
1日に発表されたカナダとの強化試合と、プレミア12の侍ジャパンメンバー。選出外となった主力選手の中で、結果として大打撃を受けそうなのがDeNAの筒香嘉智(27)だ。 9月19日に死球を受けて右手小指を打撲、シーズン終盤に離脱...
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巨人坂本 悲願の打撃2冠狙うも「2つの敵」が立ちはだかる
本塁打と打点の2冠を狙う巨人の坂本勇人(30)が目の前でライバルに水をあけられた。 巨人は11日、2位DeNAとの首位攻防第2ラウンドで、ソトに手痛い3発を食らったのだ。 先発の桜井は二回、ソトにスコアボードを直撃す...
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ソフトBがひと役 巨人を脅かすDeNAの中南米コミュニティー
結束力は強い。 6日、巨人が最下位ヤクルトに負け、今季ワーストタイとなる泥沼の6連敗。その巨人に2・5ゲーム差で2位につけているのがDeNAだ。 優勝争いが混沌とする中、キーマンとなりそうなのがDeNAの「チーム中南...
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巨人追う2位ベイ 故障者が続々復帰予定の“うれしい誤算”
3日、炭谷銀仁朗(32)を出場選手登録した首位巨人。炭谷は8月1日の広島戦で守備中に右手人さし指を骨折し、翌2日に登録を抹消されていた。当初の予定より早い1カ月での復帰に原監督は「いいニュースですね」と喜んだ。 一方、主力に...
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首位Gを猛追し5連勝のDeNA…原動力の“ガソリン”は不祥事か
巨人を5ゲーム差で追う2位DeNA。広島が失速する中、自力V復活の可能性も残すなど、しぶとく優勝争いに食らいついている。 その一方で、チーム内は不祥事まみれ。28日、乙坂智(25)が未成年の交際女性と自宅で日常的に飲酒し、別...
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DeNAパットンにボコボコにされた冷蔵庫の「独占手記」
ベイスターズの中継ぎパットン投手が、首位争いしてる巨人との試合で坂本に同点打浴びて交代させられ逆上し、ベンチへ戻ってぶん殴って被害に遭った冷蔵庫の独占手記。 「私はね、チームの勝利のためにベンチ入りしてますよ。まあ、自分から望...
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ベイ今永は完封9勝目も…侍Jへ気がかりな昨季の“トラウマ”
代表入りへ一歩リードした。 25日、DeNAの今永昇太(25)が阪神戦に先発し、4安打完封で9勝目を挙げた。この日は稲葉監督ら侍ジャパンの首脳陣が視察。「きょうは今永選手を見に来た」と話した稲葉監督は、粘り強さとマウンド度胸...
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DeNA「2番・筒香」がハマった本当の理由 打撃コーチ明かす
DeNAの「2番・筒香」が当たっている。 球宴明けの15日から4番を外れた主砲は、新たな打順でここ7試合連続安打中。チームも後半戦に入って5勝2敗で2位をキープしている。ラミレス監督の選手起用が奏功している格好だ。不調だった...
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原監督高笑い 巨人に9.5差独走折り返し許す虎鯉の体たらく
巨人が10日、前半戦最終戦で今季3度目の阪神戦3タテを決めた。敵地・甲子園でも2度目の同一カード3連勝。貯金を17として前半戦を終えた。セ・リーグで貯金があるのは巨人だけ。2位に9.5ゲーム差をつけて折り返すのは29年ぶりである。 ...
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“元野球選手”の肩書きフル活用を DeNA初代社長に叱られる
起業に際し、DeNA初代球団社長の池田純氏にも相談したという小杉社長。「元野球選手というのを伏せてやっていきたいんですよね」と言うと、「おまえ、バカじゃないの」と一蹴された。 ◇ ◇ ◇ 池田さんには「元プロ野...
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原巨人の独走態勢に“待った”かけるか DeNA急浮上の不気味
巨人がリーグ戦再開後のヤクルトとの秋田シリーズ2試合に連勝した。 6月30日の試合は、四回、連続四球を足掛かりに無死二、三塁とし、ビヤヌエバの一飛をヤクルトの一塁・村上が落球する間に同点。1点ビハインドの八回無死一、二塁の場...
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3試合でサヨナラ打2本 DeNA大和は“守備の男”だけにあらず
試合を決めたのは、「守備の人」の一打だった。 21日、同点の九回、2死二塁の場面で、DeNAの大和(31)がサヨナラヒットをかっ飛ばした。楽天のブセニッツから逆方向に打球を飛ばすと、前進守備をしていた右翼手の頭を越える適時打...
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4安打でセ打率3位に DeNA神里ようやく開花までの紆余曲折
遠回りも悪いことばかりではない。 11日、DeNAの外野手、神里(25)がソロ弾を含む5打数4安打1打点の活躍。ヒーローインタビューでは「タイミングをしっかり取れている」と話した。 神里は日本生命から2017年ドラフ...
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初回で先発代えるラミレス監督の用兵に三浦コーチの心中は
内情は知らない。しかし、投手陣を預かる三浦大輔コーチ(45)の気持ちは察しがつく。 2日の試合で、DeNAのラミレス監督(44)が先発の浜口を1イニングで降板させた。初回に3失点。内野の失策が絡んで自責点はゼロだったものの、...
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巨人は痛い1敗…エース菅野離脱と“天敵”東の蘇生でWパンチ
「巨人にとってこの日の試合は大事でした」 OBで評論家の橋本清氏がこう言った。22日のDeNA戦。巨人打線は相手先発の東に六回途中1失点と好投を許したのだが、 「巨人は昨年、東に6戦5敗とコテンパンにやられました。左ヒジ...
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浮上するラミレス休養説…DeNA最下位は監督だけが悪いのか
気の早いファンやマスコミは、2009年と重ね合わせているという。 今季、14勝24敗の借金10(5月15日現在)で最下位に低迷するDeNA。10年前の5月18日には、今と全く同じ成績で当時の大矢明彦監督が途中休養した。さる球...
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DeNAラミ監督“非情采配”の波紋…選手との信頼関係をブチ壊し
スポーツ紙は「非情采配」と書いている。 12日の広島戦に1―8と大敗し、借金が今季ワーストの11に膨らんだDeNA。 物議を醸したのがラミレス監督の選手交代だ。投手のアドゥワに適時打を許し、なおも2死一、三塁とピンチ...
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坂本勇もお気に入り G好調の裏にハイテク機器での打撃改革
今季の巨人は打線が好調だ。 12日の首位ヤクルト戦、初回に岡本が中前へ同点打を放つと、三回には坂本勇が勝ち越し弾。2016年4月から8連敗中だったヤクルト小川から8安打で6点を奪い、土をつけた。 巨人は今季から打撃改...
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背信投球続くDeNA…先発離脱と中継ぎ陣乱調で“投壊”危機
3日、ヤクルト戦に臨んだDeNA。先発の浜口は6回1失点とまずまずだったが、3番手のパットンが前日に続いて炎上。八回に雄平に同点3ランを浴びると乱調は後続に伝染。同点のまま迎えた九回、5番手の三上が10球連続ストライクが入らず、押し...
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DeNAがDバックスと メジャーと「業務提携」日本球団の思惑
さる14日、DeNAがダイヤモンドバックスとの業務提携を発表した。MLBとのパートナーシップは球団初の試み。若年層がマネジメントに携わるDバックスに注目した三原球団代表が声をかけたという。 遡れば、日本球界とMLBの業務提携...
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開幕ローテ当確も DeNAドラ1上茶谷が喜べない負のジンクス
圧巻の52球だった。 7日、DeNAのドラフト1位ルーキー、上茶谷大河(22=東洋大)が中日とのオープン戦に初先発。4回無失点、1人の走者も許さないパーフェクト投球を見せた。これで計3試合の実戦で8イニング1安打無失点。昨オ...