DeNA
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ベイ今永は完封9勝目も…侍Jへ気がかりな昨季の“トラウマ”
代表入りへ一歩リードした。 25日、DeNAの今永昇太(25)が阪神戦に先発し、4安打完封で9勝目を挙げた。この日は稲葉監督ら侍ジャパンの首脳陣が視察。「きょうは今永選手を見に来た」と話した稲葉監督は、粘り強さとマウンド度胸...
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DeNA「2番・筒香」がハマった本当の理由 打撃コーチ明かす
DeNAの「2番・筒香」が当たっている。 球宴明けの15日から4番を外れた主砲は、新たな打順でここ7試合連続安打中。チームも後半戦に入って5勝2敗で2位をキープしている。ラミレス監督の選手起用が奏功している格好だ。不調だった...
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原監督高笑い 巨人に9.5差独走折り返し許す虎鯉の体たらく
巨人が10日、前半戦最終戦で今季3度目の阪神戦3タテを決めた。敵地・甲子園でも2度目の同一カード3連勝。貯金を17として前半戦を終えた。セ・リーグで貯金があるのは巨人だけ。2位に9.5ゲーム差をつけて折り返すのは29年ぶりである。 ...
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“元野球選手”の肩書きフル活用を DeNA初代社長に叱られる
起業に際し、DeNA初代球団社長の池田純氏にも相談したという小杉社長。「元野球選手というのを伏せてやっていきたいんですよね」と言うと、「おまえ、バカじゃないの」と一蹴された。 ◇ ◇ ◇ 池田さんには「元プロ野...
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原巨人の独走態勢に“待った”かけるか DeNA急浮上の不気味
巨人がリーグ戦再開後のヤクルトとの秋田シリーズ2試合に連勝した。 6月30日の試合は、四回、連続四球を足掛かりに無死二、三塁とし、ビヤヌエバの一飛をヤクルトの一塁・村上が落球する間に同点。1点ビハインドの八回無死一、二塁の場...
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3試合でサヨナラ打2本 DeNA大和は“守備の男”だけにあらず
試合を決めたのは、「守備の人」の一打だった。 21日、同点の九回、2死二塁の場面で、DeNAの大和(31)がサヨナラヒットをかっ飛ばした。楽天のブセニッツから逆方向に打球を飛ばすと、前進守備をしていた右翼手の頭を越える適時打...
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4安打でセ打率3位に DeNA神里ようやく開花までの紆余曲折
遠回りも悪いことばかりではない。 11日、DeNAの外野手、神里(25)がソロ弾を含む5打数4安打1打点の活躍。ヒーローインタビューでは「タイミングをしっかり取れている」と話した。 神里は日本生命から2017年ドラフ...
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初回で先発代えるラミレス監督の用兵に三浦コーチの心中は
内情は知らない。しかし、投手陣を預かる三浦大輔コーチ(45)の気持ちは察しがつく。 2日の試合で、DeNAのラミレス監督(44)が先発の浜口を1イニングで降板させた。初回に3失点。内野の失策が絡んで自責点はゼロだったものの、...
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巨人は痛い1敗…エース菅野離脱と“天敵”東の蘇生でWパンチ
「巨人にとってこの日の試合は大事でした」 OBで評論家の橋本清氏がこう言った。22日のDeNA戦。巨人打線は相手先発の東に六回途中1失点と好投を許したのだが、 「巨人は昨年、東に6戦5敗とコテンパンにやられました。左ヒジ...
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浮上するラミレス休養説…DeNA最下位は監督だけが悪いのか
気の早いファンやマスコミは、2009年と重ね合わせているという。 今季、14勝24敗の借金10(5月15日現在)で最下位に低迷するDeNA。10年前の5月18日には、今と全く同じ成績で当時の大矢明彦監督が途中休養した。さる球...
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DeNAラミ監督“非情采配”の波紋…選手との信頼関係をブチ壊し
スポーツ紙は「非情采配」と書いている。 12日の広島戦に1―8と大敗し、借金が今季ワーストの11に膨らんだDeNA。 物議を醸したのがラミレス監督の選手交代だ。投手のアドゥワに適時打を許し、なおも2死一、三塁とピンチ...
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坂本勇もお気に入り G好調の裏にハイテク機器での打撃改革
今季の巨人は打線が好調だ。 12日の首位ヤクルト戦、初回に岡本が中前へ同点打を放つと、三回には坂本勇が勝ち越し弾。2016年4月から8連敗中だったヤクルト小川から8安打で6点を奪い、土をつけた。 巨人は今季から打撃改...
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背信投球続くDeNA…先発離脱と中継ぎ陣乱調で“投壊”危機
3日、ヤクルト戦に臨んだDeNA。先発の浜口は6回1失点とまずまずだったが、3番手のパットンが前日に続いて炎上。八回に雄平に同点3ランを浴びると乱調は後続に伝染。同点のまま迎えた九回、5番手の三上が10球連続ストライクが入らず、押し...
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DeNAがDバックスと メジャーと「業務提携」日本球団の思惑
さる14日、DeNAがダイヤモンドバックスとの業務提携を発表した。MLBとのパートナーシップは球団初の試み。若年層がマネジメントに携わるDバックスに注目した三原球団代表が声をかけたという。 遡れば、日本球界とMLBの業務提携...
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開幕ローテ当確も DeNAドラ1上茶谷が喜べない負のジンクス
圧巻の52球だった。 7日、DeNAのドラフト1位ルーキー、上茶谷大河(22=東洋大)が中日とのオープン戦に初先発。4回無失点、1人の走者も許さないパーフェクト投球を見せた。これで計3試合の実戦で8イニング1安打無失点。昨オ...
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戦力外のDeNAに再入団 古村徹が語る合格の秘訣と反骨心
2011年ドラフト8位でDeNAに入団した古村徹(25・投手)。わずか1年で育成契約となり、14年には戦力外通告を受けた。翌年に打撃投手となったが、16年に四国IL愛媛に入団して現役復帰。昨季、BC富山の中継ぎとして33試合に登板し...
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外国人選手の年俸にタクシー代を上乗せ 日米の契約の細部
最終回はメジャーと日本の契約の中身、さらに長谷川氏が担当したDeNA・中後悠平投手の入団秘話を語ってもらう。 ◇ ◇ ◇ メジャーの契約書は電話帳くらい分厚いといわれることがあります。交渉の際の準備資料は確かにそ...
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ベイ筒香のアマ指導者“説教” 耳が痛いのはプロコーチ陣?
正義感が止まらない。 さる20日、DeNAの筒香嘉智(27)がまた正論をぶちまけた。出身である和歌山県橋本市の指導者研修会で、小中学校の体育教諭など指導者約50人を前に「子供の選手寿命を短くしているのは大人の責任」と一席ぶっ...
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筒香、宮崎、東ら年俸増 DeNA主力選手に“大幅還元”の勝算
「DeNAの一部選手は、モチベーションが上がってますよ」 さる球界関係者がこう言う。 今季は3年ぶりのBクラスとなる4位に終わったDeNA。しかし、オフの契約更改では、主力組の大幅昇給が目立つ。 来オフにもポス...