畑岡奈紗
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渋野日向子2カ月ぶり米本土ツアーでリズムつかめず…1オーバー87位Tと出遅れ発進
【ダナ・オープン】初日 米女子ゴルフのダナ・オープンは日本時間2日、オハイオ州のハイランドメドーズGC(6598ヤード・パー71)で開幕。渋野日向子(23)は2バーディー、1ボギー、1ダブルボギーの1オーバー72で回り、87位...
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渋野日向子は「全英女子OP」前哨戦1アンダー49位発進 6月11日以来のアンダーパー
【スコットランド・オープン】第1日 「全英女子オープン」の前哨戦であるスコットランド・オープン(英ゲイレス)は28日、ダンドナルドリンクス(パー72)で初日を行い、渋野日向子(23)は3バーディー、2ボギーの71で回り、首位と7...
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渋野日向子「感覚派」ゆえに陥ったドロ沼スランプ…自信回復の近道は国内復帰しかない
【アムンディ・エビアン選手権】最終日 首位発進のブルック・ヘンダーソン(24・カナダ)が71で回り通算17アンダーで逃げ切り、2016年「全米女子プロ」につぐメジャー2勝目を挙げた。 そのいっぽうでメジャー2勝目に向け...
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国内メジャーVなら3年シード獲得 若手女子プロが描く“優勝特典”の使い道
【ワールドレディスチャンピオンシップ サロンパスカップ】第2日 高速グリーンに多くの選手が戸惑う中、初日8アンダーで飛び出した山下美夢有(20)が通算6アンダーで首位をキープ。残り36ホールを逃げ切ってツアー2勝目を狙う。 ...
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優勝者に全米ツアー出場権「ご褒美」へのホンネ 今時の女子プロは“夢より現実”か
【パナソニックOPレディース】 大きなご褒美だ。 あす(29日)開幕のパナソニックオープンレディース(千葉・浜野GC)は昨年に続き、優勝者には翌年の米女子ツアー「HSBC女子世界選手権」への出場権が与えられる。 ...
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畑岡奈紗が米ツアー6勝目 悪い流れを断ち切り「圧勝」へと導いた強靭メンタル
「目標は15アンダー。達成できてよかった」 LPGAツアー6年目の畑岡奈紗(23)が、先週の「DIOインプラントLAオープン」で通算6勝目を挙げました。 2位に4打差をつけて単独首位スタートの最終日は第3ラウンドと同じ...
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畑岡奈紗が米ツアー6勝目でメジャー射程も…ヒタヒタと忍び寄る渋野日向子の足音
「今年こそは……」と思っているに違いない。 米女子ツアー「DIOインプラントLAオープン」で、畑岡奈紗(23)が2位に5打差をつける通算15アンダーで米ツアー6勝目(日米通算11勝目)を挙げた。 畑岡は2016年10月...
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松山英樹「ザ・プレーヤーズ選手権」棄権は賢明な選択 痛みが長引けばマスターズも含め長期休養を
20位に終わった「アーノルド・パーマー招待」で首に違和感のあった松山英樹が、翌週の「ザ・プレーヤーズ選手権」を棄権しました。 詳しい症状はわかりませんが、スタート前に首から肩甲骨にかけての痛みを訴えており心配です。 ...
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畑岡奈紗は2日目28位に後退…渋野、笹生に先越され「今年こそ主役」へ正念場のシーズン
【LPGAドライブ・オン選手権】第2日 必勝を期して臨むシーズンだ。 今季3戦目の畑岡奈紗(23)は、初日7アンダーの首位タイ発進。2日目は2バーディー、5ボギーの75。首位に9打差の通算4アンダー28位に順位を落とし...
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笹生優花のスイングは進化途中も…2つ目のメジャータイトル獲得の期待大
LPGAツアー本格参戦2年目の笹生優花が好調です。 2022年初戦6位に続き、先週の「ゲインブリッジLPGA」は、優勝したリディア・コに2打差3位フィニッシュの好プレーを見せてくれました。昨季はドライバーが荒れてミスするシー...
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古江彩佳 米ツアーデビュー戦は18位でフィニッシュ…笹生優花は2打及ばず3位
【ゲインブリッジLPGA】最終日 米女子ゴルフツアー・ゲインブリッジLPGA(フロリダ州ボカリオGC=6701ヤード、パー72)は日本時間31日に最終日を行い、初参戦の古江彩佳(21)は4バーディー、3ボギー、1ダブルボギーの...
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原英莉花も「若いうちに」と意欲満々! 人気女子プロの米ツアー流出加速で国内はスカスカに
【大王製紙エリエールレディス】最終日 最終日は、終盤に4選手がトップタイに並ぶ混戦になり、17番パー5で2オンに成功した原英莉花(22)が8メートルのイーグルパットを沈めて抜け出し、ツアー通算4勝目を挙げた。 【写真】こ...
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畑岡奈紗は岡本綾子以来の米ツアー賞金女王逃す…最終戦は1打及ばず無念の2位
米女子ゴルフの今シーズン最終戦となる「CMEツアー選手権」の最終ラウンドが21日、フロリダ州のティブロンGC(パー72)で行われ、首位から出た日本の畑岡奈紗(22)は9バーディー、1ボギーの64でスコアを8つ伸ばしたものの、首位の高...
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畑岡奈紗が米ツアー5勝目! 日本女子歴代3位の快挙「より特別な試合になった」
米女子ゴルフのアーカンソー選手権は26日、アーカンソー州ロジャーズのピナクルCC(パー71)で最終ラウンドが行われ、畑岡奈紗が通算16アンダー、197で優勝し、米ツアー5勝目を挙げた。首位タイ発進から5バーディー、1ボギーで競り勝っ...
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勝みなみも日本女子プロVで「すぐ米国に挑戦」と公言 では国内永久シード狙いの稲見萌寧の本心は?
【日本女子プロゴルフ選手権コニカミノルタ杯】第2日 それが本音というものだろう。 初日6アンダー単独首位の勝みなみ(23)は、この日スコアを2つ伸ばし、通算8アンダーでトップの座を守った。 ツアー通算5勝の勝は...
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日本の女子プロはやはり「井の中の蛙」か…全英女子OPのリンクスに誰も歯が立たず
今年の女子メジャー最終戦「全英女子オープン」は、スコットランドのカーヌスティGLで行われた。日本ツアーからは4選手(米女子ツアー資格の畑岡奈紗、笹生優花とアマ梶谷翼の日本人選手を除く)が出場し、青木瀬令奈と原英莉花は予選落ち。決勝に...
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全英女子OP初日は強風吹かず 笹生4位T、畑岡&渋野11位Tで好発進も…リンクスが牙をむけば手も足も出ない
【全英女子オープン】第1日 スコットランドは一日に四季があるといわれるぐらい、この時季は天候がめまぐるしく変化する。だから地元には、「朝出かけるときに晴れていても必ず傘を忘れるな」という言い伝えがあるほどだ。 会場は北...
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東京五輪でメダルを「手にした」稲見萌寧と「逃した」畑岡奈紗の大きな違い
米LPGAツアー4勝を挙げ、世界ランキングの日本人選手上位を守り続けてきた畑岡奈紗には、金メダルしか頭になかったはずだ。 今年は6月の全米女子オープンで笹生優花とのプレーオフに敗れはしたが2位。7月初めのマラソン・クラシック...
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【ゴルフ】トッププロはイーグル量産 霞ケ関CCのどこが世界基準コース?
果たして“世界一”を決める舞台にふさわしかったのか――。今さらながら、ゴルフ関係者の間ではこんな声がしきりだ。 【写真】この記事の関連写真を見る(08枚) 6日に3日目を終えた女子は、稲見萌寧(22)が首位に5打差の3...
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五輪への熱い思いがメダルにつながる グリーンのクセを早く読み切れ
東京五輪の男子ゴルフは米国のザンダー・シャウフェレが金メダルを獲得しました。 終盤はティーショットが乱れ、2位と1打差で迎えた最終18番パー4も右に曲げて、2打目はラフからフェアウエーに出すだけです。そしてピンまで残り93ヤ...
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松山英樹と畑岡奈紗は「金」射程内! 東京五輪は低迷する日本ゴルフ界に波を起こすか
ファン注目の東京五輪ゴルフ競技が始まった。 男子ゴルフは、7月29日から8月1日まで行われ、女子ゴルフが8月4日から同7日までの日程だ。 【写真】この記事の関連写真を見る(16枚) 男子代表は、4月のマスターズ...
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畑岡奈紗 再現性が高く軸のブレない「理想的なスイング」
東京五輪ゴルフ競技に日本女子代表として臨む畑岡奈紗プロと稲見萌寧プロ。2人とも、そのスイングは、現代のゴルフ理論とトレーニング理論を結集してつくり上げられてきたものです。 男子も女子も、ここ数年プロデビューする選手たちは、す...
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松山英樹コロナ陽性…体調が万全でなければ酷暑の東京五輪は集中力が続かない
松山英樹がコロナ陽性のため、今週のメジャー「全英オープン」(15日開幕)をキャンセルすることになりました。 気になるのは、29日から始まる東京五輪ゴルフ競技に出場できるか、です。今年は目標に掲げた「マスターズ」にも勝ち、メダ...
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畑岡奈紗が米ツアー4勝目で五輪に弾み 地の利だけじゃない金メダルへのアドバンテージ
【マラソン・クラシック】最終日 最後は天を味方につけた。米女子ゴルフのマラソン・クラシックは現地時間11日、オハイオ州シルバニアのハイランドメドーズGCで最終ラウンドが行われたが、悪天候のため途中で中止。畑岡奈紗(22)が前日...
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連続予選落ちの稲見萌寧に復活の兆し 五輪代表争いの重圧から解放された
【ニッポンハムレディスクラシック】第2日 5月までに5勝(通算7勝)をあげた稲見萌寧(21)から勢いが消えた。先月の宮里藍サントリー女子ゴルフで1打差の2位タイに終わると、次戦のニチレイゴルフは41位。その後の2大会は予選落ち...
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東京五輪のゴルフ競技は炎天下での戦いに…コース攻略より暑さ対策がカギ
東京五輪ゴルフ競技の日本代表4選手がそろいました。男子は松山英樹と星野陸也。女子は畑岡奈紗と稲見萌寧です。 新型コロナウイルス感染の影響もあって出場選手はみな、都心の選手村から移動になるとみられています。 会場への入...
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笹生優花が全米女子最年少V“賞金稼げる”ドライバー飛距離
【全米女子オープン】最終日 こんなドラマを誰が予想したか。 通算7アンダー首位発進のL.トンプソン(26)が後半に崩れ、同組で1打差の笹生優花(19)と6打差から追い上げた畑岡奈紗(22)が通算4アンダーでホールアウト...
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渋野日向子を悩ます“三重苦”…飛ばず・上がらず・乗らず
【全米女子オープン】第2日 2オーバー41位タイ発進の渋野日向子(22)は、大会2日目に1バーディー、6ボギーの76とスコアを落とし、通算7オーバーでホールアウト。カットラインに1打足りず予選落ち、決勝ラウンドには進めなかった...
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パナOL優勝者に来年のHSBC出場権 もらっても嬉しくない?
断る者もいるだろう。30日開幕の女子プロゴルフ「パナソニックオープンレディース」(千葉・浜野GC)の主催者は26日、優勝者に来年の「HSBC女子世界選手権」(シンガポール・セントーサGC)の出場権を与えると発表した。優勝者が辞退した...
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稲見萌寧が今年8戦4勝!五輪代表争いで渋野日向子崖っぷち
【フジサンケイレディスクラシック】最終日 今年に入ってから8戦4勝、勝率50%の勢いに乗るのがプロ4年目の稲見萌寧(21)だ。 1打差2位発進の最終日は1番、2番と連続バーディーを奪って首位に躍り出ると、そのまま逃げ切...