侍ジャパン
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WBC準決勝で朗希3失点、由伸2失点でもメジャースカウト大満足 侍J“2枚看板”生観戦で品定め
侍ジャパンが劇的なサヨナラ勝ちで3大会ぶりの決勝進出を果たした。日本時間21日の準決勝メキシコ戦は、常に先行される苦しい展開になったが、最後の最後で「眠れる男」が試合をひっくり返した。 【写真】この記事の関連写真を見る(11枚...
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ダルビッシュこそ侍J米国ラウンドの最終兵器! パドレス指揮官の“困惑発言”ではっきり
ダルビッシュ有(36=パドレス)の調整や今後の登板予定について、パドレスのメルビン監督が困惑しているという。「開幕までに十分な球数を投げられるか懸念を示している」と米メディアの「アスレチック」が伝えたのだ。 【写真】この記事の...
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WBC決勝Rの舞台はメジャーで3番目に広い球場…打者不利で侍ジャパンはどんな影響が?
WBCの準決勝、決勝は米フロリダ州にあるマーリンズの本拠地・ローンデポパークで開催される。 2012年に誕生したこの球場は開閉式の屋根を備え、グラウンドは天然芝。夏季のハリケーンに耐えられるのはもちろん、21年まではネクスト...
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東京ドームの広告の大半が「大谷翔平」 1人で経済効果1750億円、仰天の貢献とブランド戦略
「オッケー。どんな話を聞きたいんだい?」 WBC日本ラウンドが行われた東京ドームで、大谷翔平(28=エンゼルス)の代理人であるCAA(クリエーティブ・アーティスト・エージェンシー)のネズ・バレロ氏が日刊ゲンダイの直撃に応じた。...
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WBC侍応援「あと1人」コールで場外論戦…「敬意がない」「投手を鼓舞」それぞれの言い分
東京ドームで16日行われたWBC(ワールド・ベースボール・クラシック)の準々決勝で、日本がイタリアを9-3で下した。 日本代表(侍ジャパン)は米国時間20日(日本時間21日)に行われる準決勝で、メキシコ(C組1位)とプエルト...
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岡本和真は「メジャー志向」に拍車! WBC1号3ラン、1試合5打点で侍J4強に導く
侍ジャパンの岡本和真(26=巨人)が今大会1号となる貴重な3ランを放ち、チームを5大会連続の4強へと導いた。 三回に1点を先制し、なおも2死一、二塁。イタリアの2番手左腕・ラソーサの125キロのスライダーに体勢を崩されながら...
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侍Jの4強進出は“最低限ノルマ”達成に過ぎない…WBC米国ラウンドは「違う大会」と権藤博氏
「順当でしょう。侍ジャパンのチーム状態がいいのは確か。しかし、本当のWBCはここから始まると言っていい」 こう言うのは、2017年の第4回WBCで日本代表の投手コーチを務めた、評論家の権藤博氏である。負ければ終わりの一発勝負に...
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WBCネット裏で白熱する「大谷獲得」の飽くなき戦い 金満メッツは1000億円を用意!
16日のWBC準々決勝(対イタリア)に先発する大谷翔平(28=エンゼルス)の評価が急上昇している。 ■「二刀流」評価爆上がりでメジャー球団が火花バチバチ かのベーブ・ルース以来の二刀流として一昨年にMVPを獲得、昨年は...
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WBC準々決勝イタリア戦 侍J“本当のキーマン”は栗山監督…一発勝負での継投策に不安あり
「こっからは違う戦いが始まると思っている。負けたら終わり。投手も野手も全員行きます」 16日の準々決勝・イタリア戦に向けて15日、栗山英樹監督(61)が記者会見でこう意気込んだ。 【写真】この記事の関連写真を見る(16枚...
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村上宗隆の飛距離の源は体の後ろ側の押し込みと足の裏の「地面反力」の強さ
注目度では大谷、ダルビッシュらの大リーガーに劣るかもしれない。だが、日本球界が誇るこの投打の柱も間違いなくワールドクラス。昨季2年連続の投手4冠を果たしたオリックスの山本由伸(24)と、日本人最多のシーズン56本塁打をマークして史上...
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岩手のもやしっ子がパワーでメジャーリーガーを圧倒するまで
1994年、岩手の盛岡は真夏日が48日間もあった。 大谷は7月5日午後9時6分、その盛岡から50キロほど南に下った奥州市水沢で産声を上げた。 体重は3400グラム。赤ん坊としては大きい方だった。生まれたての赤ん坊は通...
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高まる村上宗隆「侍ジャパン4番降格」推しに…「むしろ逆効果」とヤクルト関係者が切望
「凄いモチベーションになります。僕しか打ったことがない打順。しっかりこれからもそこを打てるように頑張りたい」 侍ジャパンの村上宗隆(ヤクルト)が14日、準々決勝イタリア戦(16日)に向けた全体練習後、改めて「日本の4番」のプラ...
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侍Jが準々決勝で激突イタリア“投打の危険な3人” メジャーで対戦経験ない大谷には不気味
強いのはサッカーだけと思ったら大間違いだ。 16日のWBC準々決勝で日本代表と激突するイタリア。1次ラウンドではキューバ、オランダに黒星をつけ、大方の予想を覆して2位通過を決めた。日本代表の栗山監督も昨14日、イタリア代表の...
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大谷翔平が1次ラウンドB組MVPに!「二刀流」で侍ジャパン4連勝、1位通過に貢献
ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の公式ツイッターは15日、日本代表の大谷翔平(エンゼルス)を1次ラウンドB組の最優秀選手(MVP)に選出したと発表した。 大谷は今大会も投打の二刀流で出場。投手では9日の中国戦で先...
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山崎颯一郎が緊急招集でオリ投手4人がWBCに…秦真司氏「シーズンへの影響必至」と指摘
侍ジャパンは昨14日、栗林良吏(26=広島)の離脱と山崎颯一郎(24=オリックス)の追加招集を発表した。栗山英樹監督(61)はこの日の練習後、腰の張りで離脱が決まった栗林に触れ、「久々に苦しい決断をしなければいけなかった。彼の野球人...
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次回WBCはテレビ中継なし? 独占放送のTBSとテレ朝が高視聴率でも喜べないウラ事情
メジャーで活躍する大谷翔平選手やロッテの佐々木朗希投手ら「侍ジャパン」のWBC(ワールド・ベースボール・クラシック)での雄姿に日本中が沸いている。その熱狂ぶりはテレビ中継の視聴率にも反映されている。 【写真】この記事の関連写真...
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侍J首脳陣を悩ませる大谷&ダルの球数制限 WBC準々決勝“2人フル活用”プラン白紙で困った!
WBCには投手の球数制限がある。 1次ラウンドは65球、準々決勝は80球、準決勝以降は95球を超えて投げられない。16日の準々決勝(対イタリア戦)に先発する大谷翔平(28=エンゼルス)もルール上は80球が上限になる。 ...
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侍J3度目Vは栗山監督の温情采配が足かせ…骨折の源田を外さず、一発勝負で情を捨てられるか
WBC1次ラウンドを4連勝でイタリアとの準々決勝進出を決めた侍ジャパン。ここからは負けたら終わりの一発勝負だ。予備登録メンバーを含めた「50人全員で戦う」と話している栗山英樹監督(61)の采配がより重要になってくる。 【写真】...
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ヌートバーに“ニッポン大熱狂”の洗礼 東京ドームに「ミル持ち込み」可否の問い合わせ多数
「郷に入れば郷に従えで、自身の起用法は首脳陣に委ねています。宿舎では、朝はお箸を使って、白ご飯と味噌汁、納豆を食べることも。外国の人は納豆のにおいが苦手なケースが多いんですけど、よく食べてます。子供のころからの夢だった日本代表入りがか...
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ダルの次の登板はいつ? WBC準々決勝以降の“侍J先発隠し”に潜むパドレスとの複雑関係
豪州に快勝し、1次ラウンドを4連勝で突破。準々決勝進出を決めた侍ジャパンが「栗山のカーテン」を引いた。 【写真】この記事の関連写真を見る(14枚) 11日の試合後、厚沢ブルペン担当コーチは「ここまでは(事前に)先発投手...
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侍ジャパンとWBC準々決勝で対戦 メジャー選手ズラリ“口ひげ軍団”イタリアの不気味な実力
主役はやはりこの人だった。 12日、侍ジャパンがオーストラリアに勝って、WBC1次ラウンドB組を4戦全勝で突破、16日の準々決勝に駒を進めた。 【写真】この記事の関連写真を見る(14枚) ■大谷の特大1号 ...
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山本由伸「日本人最高200億円契約」に現実味 豪州戦4回8K無失点圧巻投球をメジャー称賛
「順調に行けば、契約総額は日本人史上最高額に達するかもしれません」 米球界関係者がこう言った。今オフ、ポスティングによるメジャー挑戦が確実視されている山本由伸(24=オリックス)のことである。 【写真】この記事の関連写真...
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ヌートバー人気爆騰すでに声援は大谷超え!KOのダル救う反撃の適時打、守備では超美技
二刀流が脇役に回った。 「3番・DH」で出場した大谷翔平(28=エンゼルス)のバットはこの日も火を噴いた。3打数2安打1打点。2四球を含む出塁率.800と侍Jの打線爆発に大きく貢献したが、そんな大谷以上の声援を浴びたのが、代表...
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ナインが明かす「グラウンド外の大谷翔平」エピソード…新大阪駅では“待合室サイン”
大阪での強化試合を終え、本戦が行われる東京へ新幹線で向かった8日のことだ。 侍ジャパンの面々は、新大阪駅の待合室で待機していた。それぞれが時間を潰す中、大谷翔平は室内にあったホワイトボードにおもむろにサインを書いた。それを見...
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ダルビッシュの「泰然自若」とヌートバーの「分相応」…間違いなく侍Jに好影響を与える
WBCが開幕した。それに先立ち、3日の日本代表と中日との壮行試合で始球式を務めさせていただいた。ご指名をいただいたからには、みっともない姿はさらせない。こっそり壁当てをして臨んだ。結果はストライク。マウンドを降りると、村上宗隆(ヤク...
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大谷は“調整の延長線上”で驚異の投打パフォーマンス! WBC中国戦でわかった「格の違い」
投げて160キロ、打って2点適時二塁打──。 大谷翔平(28=エンゼルス)が9日、WBC開幕戦(対中国)に「3番・投手」でスタメン出場。投打にわたってチームを牽引したのだから、さすがメジャーのMVP、今オフに米スポーツ史上最...
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WBC中国戦は“二刀流”大谷の独り舞台!決め球温存で余裕のゼロ封、打でも適時二塁打の貫禄
侍ジャパンの大谷翔平(28=エンゼルス)が格の違いを見せつけた。 WBC初戦の9日、「3番・投手」のリアル二刀流で出場。東京ドームを埋め尽くした4万1616人の大観衆に迎えられて初戦のマウンドに立つと、中国打線を4回1安打無...
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侍Jを待つ左腕地獄…B組1位通過争う強敵オーストラリアに秘密兵器196センチ剛腕出現
ライバル国の戦略はハッキリしている。 初戦の相手、中国もそうだった。先発は大谷翔平(28)と同じエンゼルスのマイナーに所属する剛腕・カーターの可能性もあったが、左腕の王翔(19)を起用。1番・ヌートバーから5番・吉田までと8...
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侍Jにわかファンも中国戦に辟易…“野球の一番つまらない部分”が凝縮された3時間41分
侍Jは白星発進を決めたものの、ファンにとってはストレスの溜まる試合になった。 8-1で中国を制した9日のWBC初戦。「3番・投手」として投打の二刀流で先発した大谷翔平(28=エンゼルス)が投げては4回無失点、打っては4打数2...
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侍ジャパン優勝なら日経平均3万円も…株高期待の「WBC関連銘柄」をピックアップ!【表あり】
待ちに待ったイベントが8日に開幕した。6年ぶり開催の第5回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)は20カ国・地域が参加。東京ドームなどで熱き戦いが繰り広げられる。9日(午後7時~)は日本代表“侍ジャパン”が中国と初戦。低迷気味...